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天宮十二宮 桜の神祭 ⑥ 炎の女神の巻

今は師が残してくれた手書きの小冊子をたどりながら、昔を思い出し懐かしみつつブログを進めております。考えればたった10年の歳月ですが神祭の内容も昔と大きく時代と共に大きく様変わりを見せております。何が一番変わったのか・・・??

これもやっぱり、「人の心」。

師いわく昔の祭りでは供え物は農家の方より土のついた新鮮なものを仕入れたり、水はわざわざ太宰府の竈門神社まで汲みにいき、望まれる品々はほとんど出来るものは手作り、または神々様が望まれるものを全国各地に人が走って手に入れていたそうです。今の私たちは・・・・・「供物」と言われれば思いつくのが「100円ショップ」 の時代・・・・・・・。あれは代用できないか、これとこれを組み合わせればどうにか納得して頂けないか、またスーパーにいけば旬以外のものまで揃えてある時代です。

今日は「桜の神祭」で神々様求められた供物、これにも実は一つ一つの意味があり、それを記せればと思います。

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言挙げ(ことあげ)とは

言挙げを簡単に一言で言えば、

『祭りの主旨を祈るはじめに神様に伝えておく事』 です。

神々様は何の祭りなのか、ご存知ない方はいらっしゃいません。

しかし、これも礼儀の一つだと考えてくだされば良いことです。

それと同時に、祈り手の中には急で参加してくれた方々もいらっしゃいますので
その方々に本日の祈りの主旨を伝える役割もございます。

神様に祭りの趣旨をお伝えする中で
実の所、祈り手の心を一つの祈りに集中させる働きもあるという事です。

師はよく、『言挙げの時点で、その内容により祭りの中身も決まる』とおっしゃられます。

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祈り手(いのりて)とは

人の都合がつかなかった場合、急な神祭の場合は祭主霊台、2人で行う祭りもありますが
(その時は祭主・霊台が祈り手の役も勤めます)

通常の祭りではここに「祈り手」 と呼んでいる大切な存在が加わります。

これも書いてそのままの意味、祭りの最中に 「共に祈って頂く方々」 です。

よく私の知人から、「祭りに参加させて貰いたい」「一緒に祈ってみたい」

とのお言葉を頂きます。

みなさん、神様のお役に少しでも立てば・・・・・・
また一度、体験してみたいとおっしゃられる方々から色々ですが・・・・・・

・・・・・集う条件はたった一つ。『その時に縁があるかないか』

それだけしか言いようがないものでもあります。

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霊台(れいだい)とは

霊台とは・・・・・神様の言葉をそのまま受信し、
紙と筆で言葉にサラサラと書き写す能力のある人間です。

私達のグループには3~4人の霊台の能力を持った方々がいて、
祭り前・祭り中・祭り後と他の霊視が得意な方々と一緒に
はじめから終わりまでとても活躍してくれる方々でもあります。

・・・・・またその時々の祭りで霊台の役割を務めてくれる方々は変わります。

歳も性別もバラバラですが、たった一つの共通点は・・・・・・

・・・・・・師よりみんな、その能力が表に出る道を開いて
貰ったという事・・・・・これを仲間内では 『霊道』 と呼んでいます。

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祭主(さいしゅ)とは

読んで字のごとく、祭りの主(あるじ)ですね。

私達の祭りには大きく別けて 「祭主」 「霊台」 「祈り手」 の3つの役がございます。
特に上下は決まっておりません。そこにはそれぞれの 『役割』 が存在するだけです。

祭りは少ないときで2人、多いときで今まで30人以上の時も過去にございました。

当たり前の話ですが、祭りそのものの主役は 「神様」 と呼ばれる存在。

それはある日、突然に仲間内に神よりの連絡(言葉が下る)があったり、
不思議な体験をしたり・・・・・・・・

「これはおかしいぞ。何かある・・・・・」

となれば祭主は各霊台(神様と通信する役)にお願いして、
それぞれの信じる神や守られる方よりお言葉を頂きます。

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