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2020-03

令和の慰霊祭③

つづき。

3人で宗像大社に到着。

朝早い時間帯なのか、コロナウィルスの影響か、駐車場には車がほとんど停まっておらず、朝拝を終えた神職さんや巫女さんがズラズラと本殿から祈祷殿へ移動する中、すれ違いざまに挨拶を頂きとても気持ちの良い1日でした。

手水を使って手を洗い、口をそそぎ、今日1日の良き日にまずは感謝。

祈りは時間がかかるかと思い、他の参拝者に迷惑はかけたくないので周りの状況を確認しながらいざ、本殿へ。

拝殿の改築も終わり、昔の良さを残しながら(昔は賽銭箱前にベンチが並べてあって、座ったまま祈れた)「世界遺産」の名に恥じない立派な回廊を眺めつつ、賽銭箱前へ。

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令和の慰霊祭②

つづき。

3月13日。

兄弟子、Y君、わたしと3人でコロナウィルスが流行る中、とりあえず乾杯。

そもそも、神祭の話が出た時にはコロナウィルスの話もなく表面上は平和でありました。

「供養を待っている。現在に源氏合戦が復活し、その影響が表(ここで言う人の界)に出てきている。きちんと供養ができれば、与野党の足並みが揃う。」

なんのことか良く分からず、慰霊祭が自分たちでさせて頂けるならと思ってやり始めた神祭でしたが、兄弟子の言葉が妙に現実味を帯びて参りまして、、、、、これも神様の采配かと思うと、さらに違った緊張感が増してくる中、まずは3人で乾杯の後からいきなり神祭の話。

「まず手伝って下さる(祭りの依頼があった)神様の名前を挙げるから。」

出てこられたご神名は、昔からさんざんお世話になっている方々ばかり。

スサノオ様
櫛稲田姫様
菅原道真様
宗像三女神様
五十猛神様
宇賀魂神様
埴安神様
(下3柱の神様追加 2020.4.24)

そして、少彦名神様も手伝って下さるとのこと。

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令和の慰霊祭①

令和2年1月26日。

師の三年祭を当時自分たちが拠点とした神社で行おうと、数人の兄弟子たち、そして今現在、神祭を一緒に行ってくれている仲間内に連絡してしめやかに執り行わせて頂きました。数人で持ち寄ったお供え物を供え、祈りの後、お墓にいってまた祈る。

師匠はこの世から居なくなったんだ、との改めての実感と・・・お墓は山の頂上付近の海が見渡せる場所にあり、青空と海の碧と山の緑の美しさに心奪われながら、周りをみればここまで付いて来てくれる、、、、まぁ、自分の徳ではなく師匠の徳なのですが(汗)、、、、、神祭仲間をみて内心、感動していました。

この日、実はこの神社で行う三年祭りの、みんなに隠していたもう一つの「理由」があって。

その理由を書くには、少し時間を遡ります。

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