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2014-09

五柱の神の祭り 拾漆 ーあとがきー

つづき。

「五柱の神の祭り」あとがき。

今回も長々と読んでくださりありがとうございます。本当は気持ちがノッている時に一気にすべてアップしたかったのですが、これも私生活の事情で難しく・・・・・今からもまた死ぬまで、神々様とのお付き合いは続いていくとは思いますが、これも記録として残していくのが目的なので、乱筆乱文をお許しください。

またコメント欄はなにか感想でも残してくれたらありがたいのですが、時間の都合上レスは返さない方針ですので今回は以前から多かった 「人の祭りとはなにか?」 をわたしの考えとまじえて残させていただければと思います。

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五柱の神の祭り 拾陸 ー後祭ー

つづき。

本当は全員で最後の社へと向かい、大山積見大神様のご神体、依代として使わせてもらった玉石と、皆の想いがこもった玉石がまざった泥を埋めにいきたかったのですが、お子さんをあずけて参加してくれた方や、その後に仕事がまっている方、遠方の方などもいらっしゃいましたので最終的には6人で埋めにいきました。

途中の100円ショップでスコップを購入。

「洞水さん、泥を埋める時に塩とかお酒はいらないの?」
「ちゃんと最後まで気を抜かずにね!」

・・・・・・直会が終わった後、お供えしてくださった供物は皆で分けることになっておりまして、そんな時もテキパキと動いてくださる。一度でも祭りに参加してくださっている方がいらっしゃるのは心強い。。。。。ここまできた安心感なのか、どこかいつも以上に気が抜けてしまったわたしを叱咤激励して塩様が待ってくれているであろう神社へ。

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五柱の神の祭り 拾伍 ー玉石とは?よい祭りとは?ー

つづき。

話がまた前後してしまいますが、アップしていなかった筆書きをここで。

途中、「更新を待っています!」とありがたいコメントもいただいておりますが、祭り前までにいただいた筆書きの量は実際にはかなり多く、実は時間の合間をぬってアップできるものと出来ないものを別けておりましたので時間だけがすぎてしまい遅くなってしまいました(汗)

あまりも個人的なものやら、自己判断で「これはブログで書いちゃダメでしょ、、、、、」というものは省いておりますので、ご理解とご了承をお願いいたします。ただし、書かれた内容はほぼ原文のままアップしております。(このお問い合わせもあったのですが、進行上必要な言葉と、個人的な内容が被ってしまっている神筆は、「中略」 とさせていただいております)

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五柱の神の祭り 拾肆 ー祭りの終わりー

つづき。

最後に残った方、、、、、もうかなり昔からの知り合いになりますTさんでした。Tさんは歳はかなり上ですがとても真面目な企業の社長さんでして、とても腰が低く丁寧でいてユーモアのセンスも抜群。社会貢献のひとつとして社員の方も心に病を抱えた方しか採用しないという徹底ぶり・・・・・・・根がほんとうに真面目な為、あとから聞いたら「祝詞を間違えないように読まないというプレッシャーと、周りの声がだんだん少なくなってくるプレッシャーで手があがるどころじゃなかった」・・・・・・と。そりゃそうですよね・・・・・・人の不幸は笑えませんが、なぜだかこの方ならどんなことでも(周りが)笑えてしまうことに不思議な魅力を感じます(笑) いえ、本人はいたって真面目な方ですので、本当に申し訳なかったのですが、そういう神様からの指示だったので・・・・・・・

途中でわたしが神様に再度、お訊ねしてきちんと許可をいただきました。

あまりにも緊張しすぎてて、OKが出てたのに手が挙がらなかったというオチ・・・・・

・・・・・すみません、今でも思い出し笑いがとまりません(笑)

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五柱の神の祭り 拾参 ー本祭ー

つづき。

言挙げに関しては、今ではほとんどアドバイスらしきアドバイスをくれなくなった(?)師には念のために電話で読み上げ、失礼がないようにだけという点で確認しております。始まる前から、「どんな祭りになるか楽しみだな。」と笑いながらおっしゃってた顔が浮かんだり沈んだり、、、、、言挙げに関してはおそらく言葉も稚拙で足りないところだらけだったのでしょうが、それでも 「うん。悪くない言挙げだったよ」 としか言わない師がおろそしくもありますが、、、、、、私の教育も兼ねてのこと、とにかくこのまま何があっても突っ走れといわれたような気がいたしまして・・・・・・読みにくい点や言葉の使い間違えも多かったとは思いますが、ご了承ください。

少し話が本番前に戻りますが、わたしは狩衣に着替え、副祭主であるY君には白の法被を着てもらい、皆さんに手洗いとうがいをしてもらって神祭の部屋に入る前にみんな、榊でお祓い。その後、二礼二拍手よりはじめ言挙げ後に天津祝詞奏上からはじまりました。

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