この日、覚えていることは開門前に神社についてしまって、その後の予定を考えて「門の外」から祈らせて頂いたこと。
丁度、門の前には宗像大社の立派な社標が建っていましたので神様に確認して、そちらにお供え物を供えさせて頂きここで祈ることに。
山本君には、もう一つの入り口が先に開いていないかを確認しにいって貰っていましたので、ここは1人で祈りはじめ・・・・確認が終わった山本クンも静かに合流して頂き、2人で祈りを通す。
20~30分、祈りを通したでしょうか。
神様からの合図を頂き、そのまま波折神社~志賀海神社へ。
3月9日 神示 洞水 三社のお参りを終えて
まだうす暗き中より、少し人目を気にされておられたようですが、昇る朝日を体に受けられ、お二人共、皆の心も背負うてよう参られたとお伝えいたします。それぞれの供え物受けとりましたゆえ力一つと合わせ道進むこと伝う。
祈りの想いを一本の糸として、まだ紡ぎはじめが今日の時。未来は近くて遠い、日々の積み重ねのなか、今を想う心あればそれで良き事でしょう。宗像
さておどすつもりは毛頭ございませんが、日々に生きていますと真の災害、自然の恐ろしさもなかなか肌で感じにくい毎日でしょう。災いとは、突然に起こり得るから災い、それが害となって災害、災いをもって人を害する。その認識がどこまであるかと申せば、未だ味おうておらぬ者らに真の恐れを感じなさい
とは無理でもありますが、古をひも解けば多くの者々が実際に命をおとし、先刻まで笑顔であった我が子を抱くことが出来ぬもの。昨日今日とあいさつをした近くの者が還らぬものとなるのが災い。これをもう数え切れぬ度に重ね、今があり、その上にあなた達の生活が成り立っているという事、今一度腹におおさめ下さい。それが今、忘れんが為に足元揺らし、
時を合わせ、その風景のほんの一部をみさせました事、伝おておきます。瀬織津姫
さてよう来たの。古の海風吹くこの地にありて、ぬしらの魂に火が灯り、わしらはそれを見守ることしか出来ぬが、その灯りある限りしっかりと眼はひらいておる。人の世も、その乱れの中にあるぬしらの世も今よりが大変じゃろうが、荒ぶる風吹く時あれば、今の心を思いだすが良き事。
日の本に四季あるように、季節は巡りてまたこの世も同じこと。共に歩みし道すがらも天命・宿命・人命とあまたあっても己らがどの器でどう受けとめるかいづれまたゆるりと語らう時もこようが、今は祭りの準備もいそがしゅうての。
今日は一つ、ぬしらの腹の底に動かぬ石あってそれを見定められただけでも、まずは良き日と伝えるでの。中筒綿積津見
神示 山本君 三社のお参りを終えて
本日の祈り、皆様の覚悟伝わりました。この思い忘れることなく進んでいただければ幸いです。人からすれば災害というもの、大きく見ればこれも生命の営み。人よりすれば、逃れたきものでしょう。
神々、もちろん出来る限りのこと致しますが、人もまた、助け合い、備えること必要。神、人共に歩むことできればよいですね。田心姫
皆々様の新しき門出、船出と申しましょうか。
今は頼りなき小さき船ですが、力おかしいたしましょう。瀬織津
人のつながる思い、絆、大事での。
祭行うも絆。思い合わせて、続けることに
意味がある。神信ずる心、人信ずる心、
これ同じこと。底津綿津見
この記事を書いている現在は2024年10月23日。
今、この筆書きを読み直していても何か遠い昔のような懐かしさを感じてしまいます。
神社に参拝すればするほど、参拝後に神様に伺えば伺うほど、
「そう言えば、ここの神様も祈りを待っておって・・・・・」
みたいな言葉から始まり、筆書きを書いてる最中や、改めて読み直している最中も、
(あぁ、またか・・・・・・・)
なんて考えてしまっていたのも、過ぎれば懐かしい思い出です。
(神様、ごめんなさい・・・・)
ヒントから得た自分たちの妄想と、それを裏付けさせる神様からのお言葉。
このピースをあわせていくと、本当に長い長い道のりとなります。
何なんでしょうかね、あの達成感と虚無感の波が交互に感じる思い。
ご挨拶に行かないといけない&祈りを通さなければいけない社が次々と出てくる毎日でした。
今思い出せば、もうこの頃から「心が病む」という表現が適切かどうかは分かりませんが、昔、師匠や仲間たちと行っていた祭りとは祭りの進行も、自分の向き合う心も少しづつ変わってきたような気がしております。
Rさんは指示係として後ろに控え、自分を含めた実働部隊4人が時に休みを合わせ、時に会社や家庭の都合で1人欠け2人欠けを繰り返し、行くと決まれば祈り方やお供え物まで神様に尋ねて集め、これの繰り返し。
特に糸島方面への神社参拝は、昔、自分たちの拠点、、、、と申しますか、師匠の自宅があった場所。はじまりの場所。
この方面への参拝は、「八大龍王社」「二宮神社」の2社は神様のご指定がなくても素通りできる筈もなく、初心を忘れない為。そして、自分たちのこれからの守りの為にも、欠かせない社だったので無条件で参拝コースに入っておりました。
あの時の自分たちの合言葉は、
「先は長いので、くれぐれも皆、無理はしないようにね~」
でしたね。
3月10日。山本クンからグループLINEへ。
「16日、糸島どうですか?6時か、7時集合で」
Tクンは仕事で新商品の打ち合わせが入っているとのことでNG。
ただし、この辺りからようやく待っていた「Aさん=たかさん」から神祭用に作ったグループLINEに初めての投稿が。
たかさん「お疲れ様です。みなさんの高度な話についていけず傍観者になってました。次の巡拝ですが、21日以降のシフトがでてないので分かり次第ご連絡します。微力ながらもお手伝いしたいです。」
たかさん(Aさん)は知り合ってもう何年経つのか覚えておりませんが(汗)
2013年1月から始まった、「英彦山(日向)神界開き」や糸島の彦山・可也山の山登り神祭に同行してくれている心強いメンバーの1人です。
しかし、Aさんはあいにく3月16日は仕事とのこと。
結局、その日は山本クンが同行してくれました。
出発の早朝、兄弟子のRさんが何か感じるものがあったのか、早朝よりLINEが入っておりました。
、、、、Rさんの一言より問題が勃発。
そこから面白いぐらいにRさんの予感?が当たり始めます・・・・・悪い方向で。
05:59 Rさん「今日はよろしく 何かとてつもなく長い白い蛇が見える 片手落ちの部分があるのかいよいよ邪魔が入って来たのか詳細は分からない」
06:00 Rさん「 ともかく落ち着いて途中神示を取るなど出来るだけ手落ちが無いように頑張ってください」
06:02 Rさん「 何か感じたら教えてください」
グループLINEに投稿されたこの文章をみて、山本クンと2人、無言で目を合わせる。
いやいやいや、とりあえず計画を立てた当日の早朝に、頑張ってお参りにいく2人に投げるLINEじゃないでしょ・・・・・・・・・まぁね、有難い助言といえば有難い助言ですよ。
言われた方はたまったものではないのですが・・・・・・・・。
つづく。
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