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2013-02

英彦山(日向)神界開き ~光の道~七 あとがき

つづき。

以上でわたしと仲間達が年始そうそうに体験した、「英彦山神界開き」の祭りです。

タイトルが、「英彦山神界」から、「英彦山(日向)神界開き ~光の道~」へと変更させて頂いたのですが・・・・・実はこれ、随分とあとになって(今から10日前ぐらい?)師と紫さんより、「実はお前さんが行った祭り、あれは ”日向神界開き” の祀りというらしいぞ。」 と連絡を頂きまして(笑) まぁわたしや仲間達的には、正直どんな界が開こうが、どんな立派な神様にお降り頂こうか、神様には大変申し訳ないのですが実はどうでも良かったりします(笑)

たとえ、宇宙の神様だろうが、声なき田や山や川の神様だろうが、神様は神様。少しでも何かのお役に立てればそれで良いと思っております。(お付き合いしてくれた仲間達には修正の連絡はしてませんが、多分みんなそうでしょう(笑))

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英彦山(日向)神界開き ~光の道~六

つづき。

風はびゅんびゅんと吹いている。いや、そんな生易しいものではございませんでした。

山頂についたわたし達は、まずスロープカーの運転手さんより得ていた情報通り、山頂の上宮の扉を開ける。「上宮」は「上宮」ですが、ここは万年大風なのか(初めて登ったので解かりませんが)、建物が傷みやすいのか、簡単に言えば 『箱のような小屋』 でした。教えてもらった通りに扉を開ける。鍵はかかっておりません。

一歩中に入ると・・・・・・・びゅうびゅう、ガタンガタンと余計に風の音が大きい。箱のまっくらの中で、目の前にある御扉を確認し、賽銭箱にお金を入れてまずは祭りの準備から始める。

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英彦山(日向)神界開き ~光の道~五

つづき。

英彦山中岳コースは、『銅の鳥居』 の駐車場よりスロープカーを一度乗り換え、英彦神宮の奉幣殿まで一気に登れます。昔の修験者の方々には申し訳ないのですが・・・・・・かなり楽ちん。トイレを各自すませ、スロープカーに乗る前によい場所で山神様供養を先に終わらせる。

「ちまたやちまたの大小の山神様方々。日々、英彦山神宮・英彦山そのもののお守りとご修行、誠にありがとうございます。ご苦労様でございます。本日わたしたち、Y・A・Kを含めて四人でこちらの英彦山の山頂へ、天ノ忍穂耳様に鎮座していただく為に山に入らせて頂きます。本日はわたしたちの真心と感謝の意を込めまして、心ばかりのものではございますがお酒とおにぎり、味噌汁と香のもの・甘いものに水をお受け取りいただきまして・・・・・・・・」

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