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出雲神國之御祭⑥

つづき。

「出雲神國之御④」で書いた中で、自分の心にひとつ引っ掛かりがございました。

それはRさんから頂いたキーワードの中で、「太陽の神がシビレをを切らしている」。これはひょっとするとT君の神棚にはまだ本当の守神様が定まっていないのではないか、、、、、と。

自分が弟子入りした時には、何度も師匠の手を借りて『守神様』を自分の心や神棚にお降り頂いた経験がありました。

自分が迷った時、筆書きを始めた時、大きなお祭りの前に、また思い上がったり、何かのきっけけで道を外れそうになった時などなど。本来は、本人次第で一生に一度でも良いかもしれない作法というか契約というか、式典というかけじめというか、学のない自分には適切な言葉が見当たりませんが、それを何度もやって貰った経験がありました。

中心となって守って頂く神様の「分御霊(わけみたま)」を少し頂戴し、玉石に入って頂き神棚で祀らせて頂く。

一般の家庭であれば、

中央は「天照皇大御神様」のお札。
向かって右に(もしくは中央後ろに重ねて)祀る本人の産土様のお札。
向かって左に(もしくはさらに後ろに重ねて)崇敬神社のお札。

日々に神様とご縁ある生活であればこれで十分なのですが、自分たちは神祭を行っておりますので、自分自身の神祭における担当?の中心となる神様をお祀りする習わしがございます。

山本君の時はその守護神様である「大国主大神」が真っすぐに降られる神社を神様に伺い、2人で玉石をもってお迎えに上がった経験があったのですがT君にはまだそれがない。

そしてT君の守護神様は、ニニギ様。太陽の神でもあり時としてニギハヤヒの神とも同一とされる神。

洞水「ひょっとしたら、、、と。Rさんどう感じられます?」

Rさん「もう答えが出たじゃないか。それで良いと思うから、4月の3日までに行っておいで。」

洞水「ラジャー。場所はどこでお迎えしたら良いんでしょうか?」

Rさん「前のヒントに ”八女(やめ)” というキーワードが出てただろ?八女には不思議な岩(磐座)があるらしい。調べてごらん。そしてここであっているか別の社か神示をとってくれるかい?降られる場所が神社とは限らない。」

我が意を得たり!の喜びと、またそこから迷路に入って仕事が増える、、、、いや、果たす責任が増えていく・・・・との思いが交錯する中、霊能・霊感がダントツ一位のRさんに対して、「もうここまで来たら、全部、指定や指示くれたらいいのに(泣)」と思わないこともないんですが、これが神界の不思議なところか、そういうシステムになっているのか、別にRさんが意地悪して話してくれない訳ではない。

これは自分たちの祭りであり、また通らなければいけない経験なんだと常に言い聞かせ、「出来ればササッと誰か筆書き執ってくれないかなぁ~・・・・参拝日は楽な方がいいなぁ~・・・・・」と心のどこかで祈りながら、八女方面にある候補をいくつかチョイスする。いやーインターネットって本当に便利ですね~(;´∀`)

洞水「八女、石の名所いくつかありますやん⤵ 岩戸山古墳でいいですか?(名前もそれっぽいし!)」

Rさん「さあ、そこはわからんね」

洞水「・・・(-_-)」

このグループLINEでのやり取りの最中に、山本君から神示が入る。
(新しく執ってくれたのか?昨夜執った筆の残りか?)

2月27日 洞水事務所にて 山本君 神示
人の世というもの、そこに生きる人の「意識」と言おうか、「思い」で出来ておる。
良きこと、悪きこと、すべて人の「思い」で出来ておる。
意識、無意識に関わらず、心の世界が現象となって出来ておる。
そなたら未来の日本の姿、どう思うておるかの。
その思い合わせて祭り行のうてくれ。
大己貴

この筆書きと併せて、山本君が調べた情報を投下してくれる。

山本君「ハート岩というのがあります。天照様、邇邇芸様、スサノウ様がお祭りされてますね。」

Rさん「その通りだね」

山本君「ハート岩というのがあります。天照様、邇邇芸様、スサノウ様がお祭りされてますね。」

Rさん「下から5行目は必ず心に留めておいてくれ(一つ前の神示のこと)まあ場所は洞水先生に聞いてもらおう。」

~~~~~~~~中略~~~~~~~~~~

洞水「(Rさんの独り言について)独り言にしてはパンチがありますね。パンチしかない、、、、本気で身震いがしましたし、ホントにそんな気がしてしまって恐ろしいです。」

Rさん「案外、あくまで邇邇芸の神と言いたいだけで八女と言うのは例えかもしれんし。まあ主役は君達だ。俺とか〇〇さんあたりまでの人間から君らにバトンタッチされる。多分、だからこそ最初の挨拶周りも兼ねているのだろう。」

Rさん「これじゃね?(写真あり)」

T君「日向神の奇岩 七福神岩」

Rさん「なんでこれかと思うかだが、一緒に見えたのが七福神の恵比寿様だったから。でも、これはスクナヒコさんのことだったろうから、まあこことも言い切れんかな。」

Rさん「洞水大先生に任せよう。」

Rさん「とはいいつつ忙しいんやったかな。山本さん神示で分かるなら探してみてくれるかい。」

山本君「わかりました、やってみます。」

山本君「八女だと思います。「炎の剣を持つ仁王様」がスサノウ様の様な感じがあるので。」

Rさん「あーでは、このラインの初めに書いているが炎の剣を持っている方が現れてたのはこれの事かもね。(LINEのスクショあり)。」

Rさん「ここの部分だが。」

Rさん「この時に一緒に見えた狼はなにか。これはまだわからんね。」

洞水「狼、夕方までに筆書きします。」

Rさん「宜しくとりあえず場所はここで良さそうな気はするね。岩の下で祈るのかその辺も聞いてみてくださいませ。」

洞水「承知しました。宗像大社での祈りなんですが、自分と山本クンがそれぞれ本殿と高宮に別かれて祈るのはありですか?」

Rさん「駄目だね。OKがでない理由はわからん。」

洞水「了解しました(-_-;)」

山本君「八女のハート岩ですが、近くに行くことができなそうですね。」

山本君「八女の黒木町に日向神社と黒木素戔嗚神社というのがありますが、そこはどうでしょうか。」

山本君「日向神社は、天照皇大神、邇邇芸様、木花開耶姫様がお祭りされてます。」

Rさん「なるほど。」

Rさん「聞いてみてるが反応がない。」

Rさん「他の方はどう感じる?」

Rさん「川の濁流の中を流れる船が見える。」

Rさん「なるほどこの社川の側にあってダムの近くか。 八女の後に現れた1 の男と3人の男性  1は1人の男性か柱を示し  3が祀ってある神数なら合点はいくか ここでいいか皆さんで聞いてみてくれ。」

Rさん「猿田彦の神が出てくるから割にこの思考に道案内はしてくれていると思うが。」

山本君「猿田彦様とは関係ないでしょうが、日向神社境内に三猿の像があるみたいです。」

Rさん「あー。」

Rさん「あってるかも 猿ね これとは別だが日本猿が出て来てたわ。」

Rさん「これはここでビンゴかもな。」

Rさん「初めてだね八女の社か。」

Rさん「君達にご縁があるのか邇邇芸さんがおりやすいのか  ではここに的を絞ろうか 念の為再度皆さんで聞いてみて欲しい。」

Rさん「後は洞水先生に狼の件を聞いてもらい、玉に入っていただくなら手順を聞いてからやってみてくださいませ。」

Rさん「思い出した 亀も出て来たね ついでに頼むよ。」

Rさん (画像添付 三角形の山の写真)

Rさん「通知音がうるさいだろうが許せ  これはやっぱここだ」

Rさん「太陽の神として出て来た象徴はねピラミッドだったわけなんだ  そこで聞いていくと邇邇芸神と分かったわけだ だが君らから答えを聞きたくて待ってたわけなのだが、今日回答は出た。」

Rさん「もうここまで来ればここやろ。」

Rさん「恐らく山岳信仰の名残なのだろうね。」

山本君「これは日向神社ですよね。」

Rさん「ここで良いだろう  次々に色々なものが出るが 出たものを備忘録的に書いておく 狼 亀 凧 虎 軍隊
後はペットボトルとかのキャップ  後はナスビ  これはパズルのピースみたいなものなので一個一個は調べなくていい。」

~~~~~~~~中略~~~~~~~~~~

Rさん「(リンク)」

Rさん「これを見てほしい。」

Rさん「近くにピッタリの名前の社がある  宗像の祭祀と関連がある  四方に玄武や白虎のことが書いてある  確かに亀や虎の謎は解ける。」

Rさん「さてここは単なる目印なのか。」

Rさん「それともここにも行く必要があるのか。」

山本君「行きたいと思いますね。」

Rさん「やっぱ無視は出来そうにないね  この神誰なんやろね  三女神の誰かとか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・疲れた(-_-)

ある霊能者集団のグループLINE。

皆がリアルに集まれない中、どんな流れで神祭が進んでいるのか知って貰おうと文章を試しに写したんですが・・・・・疲れた。
(もちろん、ヤバめの内容はすべて消しております)

自分が入れようと考えて入れ始め、途中で何度も後悔しながらキリの良いところまで入れました。
(コピペであってももう二度と、やろうとは思わないでしょう、、、、、)

仕事中、普段は音を消してて携帯もイジれません。

時々気になって覗くと、この時期はある特定のグループLINEだけ未読が20~30件・・・・・。日中の仕事を終え、ホッとして携帯を読むとまた自動的に家に帰ってからの仕事が増えているという(-_-;) 

ホント、今振り返っても恐ろしい時期でしたね。

皆、霊能者だから。感覚で生きちゃってるところでさらに感覚研ぎ澄ませて尖らせている部分だから。

思いついたり気づいたこと、意見やキーワードをポンポンほおり込んでくる・・・・

いやー仕事中で良かった(あんまり良くないけど(-_-;))

いやー赤穂さんとT君が仕事中で良かった(後から読む羽目になるあの2人も可哀想だけどね)

これで5人揃ってLINEグループにポンポン入れてると、携帯がぶっ壊れますよ。。。。頭がぶっ壊れます。

(家に帰ってからの)洞水の神示
さての。まぁ忙しい中早口で申せば、気づかれておる者も多かろうが狼ではなく、白虎。しかも今は汚れて黒い犬かの、はははは。まぁ真面目に話せば、四神とはひとつの古より続くシンボル、守りの結界の意があっての。この四神を使い宗像の姫神達が櫛と手鏡つこうて正服と改め琴をひく。櫛は悪しきものをすき、鏡は光を遠くまで反射させ、琴の音色は祓いを意味する。八女の姫神とは、どなたの神の変わり身と申すより、その四神の中心に位置しヤメとは、留めや締めをあらわす、四神の結界にはなくてはならない姫神でもあるの。彦

これで一旦、「4月3日」までに参拝する2社が決まりました。

「良かったぁ~あと1ヶ月強あるから、しっかりとしたスケジュールが決められる・・・・」

そう油断していた自分が悪かったんですけどね(-_-;)

つづく。

出雲神國之御祭⑤

つづき。

余談になりますが。

今こうして祭りの記録をまとめている中で、兄弟子のRさん・自分を除いて現在、筆書きできる山本君と去年から筆書きをはじめたT君の2人は「出雲神國之御祭」をはじめて一旦、区切りのついた9月3日までの間、神様から頂けた『筆書き』を時系列に並べてみると、守られる守護神さまから頂ける言葉の量の多さに驚いています。

もう4・5年前から筆を執っている山本君は、この祭りをきっかけに「出てくる言葉・頂ける言葉」の量が圧倒的に多くなってきている事に気づく。T君も同様、最初は一行二行しか言葉がでなかったのに、今ではスラスラと筆を走らせる。

この筆の内容に、「正・誤」は存在せず、神様が個性をもたれ「一柱」として祀られてから、それぞれの神様はそれぞれのご意見やお考えがある。と自分はそう認識しておりますので、ここに正誤は持てないのが人間としての常識だと考えております。(例外はありますが、またいづれ)

本来、自分たちのなすべきことは、

『神祭りをスムーズに、出来る限り日本や世界の平和を願う神様と歩幅をあわせて進めていく。良い祭りの完成を目指す』

を第一に置いておりますので、神様のいる場所(立ち位置)はその人間の一番、底の底に座す、理性を超えた場所にあるその魂の一番崇高な部分、感情や情念の部分である。と定義した場合、それは自分たちの表面意識に影響を与え・与えられる関係性があったとしても、そう易々と人間の一生の中では変わることのない場所や部分だと思います。

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五柱の神の祭り 拾漆 ーあとがきー

つづき。

「五柱の神の祭り」あとがき。

今回も長々と読んでくださりありがとうございます。本当は気持ちがノッている時に一気にすべてアップしたかったのですが、これも私生活の事情で難しく・・・・・今からもまた死ぬまで、神々様とのお付き合いは続いていくとは思いますが、これも記録として残していくのが目的なので、乱筆乱文をお許しください。

またコメント欄はなにか感想でも残してくれたらありがたいのですが、時間の都合上レスは返さない方針ですので今回は以前から多かった 「人の祭りとはなにか?」 をわたしの考えとまじえて残させていただければと思います。

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天宮十二宮 桜の神祭 ⑩ 感想

前回で 『天宮十二宮 桜の神祭 炎の女神の巻』 は終了いたしました。

振り返ってみますと今の私達の神祭と、たった10年の月日ですがこれほどまでに変わるのかと・・・・・少し切ない気持になりました。よく私が話す時に伝える事があります。『供養とはお墓の場所一つ捜す所から、花を買い供物を買いに行く所からすでにはじまっているんですよ』 これを神祭にたとえると、神々様の第一声が降ってきた時からすでに 「神祭」 ははじまっています。どんな供物をどこで手に入れるのか?指定のある神社をどういう経路で日数内で回るのか?神々様の言葉をどれだけ拾ってどういった祭りにするのか?・・・・・・またその中で最後の師の言葉でもあったように、結局は人間のやる事。人間同士のドラマ・・・・と言えば聞こえはいいのですが(苦笑)、人と人が接する時にはそこに愛憎も喜怒哀楽もあり、仲間同士だから解りあえる事・仲間同士だから反対に解り合えない事など・・・・・・人間とは忙しいものですがその中の一瞬で心を一つにする、協力しあう。これが神祭と同時に行われる、「人の祭」だと私は思っています。

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天宮十二宮 桜の神祭 ① 炎の女神の巻

今から綴らせて頂く物語は時は1999年、今より約10年前のお話です。当時、私は師に弟子入りしたばかり・・・・それぞれ個性があっても頼りになる大好きな兄弟子方の末席に加えさせて頂きまして師が祭主を務めたり、当時は兄弟弟子の中でも最年長にあたるNさんが祭主を務めて頂いてた頃の話です。一番、年下だった私ははじめて「神」という存在に触れ、まだまだ右も左もわからず天津祝詞でさえウロ覚えの時でした。師や兄弟子達にからかわれながらもすごく可愛がって頂いた記憶があります。その時に師が簡単にまとめてくれていた神示の記録書をお借りし、少しでも神々様のお考えや想いが皆さんの心に響いてくれればと願いここに綴らせて頂きます。

わたしが知る限りでは9年前より同一のご神名が数多く出てこられますがこの神々の個性はひとつも変わる事なく、また今読み返させて頂いても言葉ひとつ色あせることなく、懐かしさと共に私の心に響いてきます。もう10年前の話、また私自身がつけた日記ではないので所々意味も分からず話も飛ぶ所が多いとは思いますが、これもひとつの形として残しておきたいと思います。

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