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2018-07

西の岩戸神祭⑬

つづく。

雨脚は強さを増すばかり、、、、、

山の物、海の物、根の物、果物。山のように盛り上げて盛りに盛った紙皿も、雨に打たれて今にもお供え物が転げ落ちそうな雰囲気の中。

「これじゃあ祈っている間もずぶ濡れです!少し下がってなるべく皆さん、木の下に入って祈りましょう!!」

あぁ、これが神様と自分たちの距離かと、少し反省しながら。

しかし、”天の気”である”天気”を恨む気持ちもございません。

「とにかく少しでも良い祭りにしないとっ!」

そして、

「健康あってのモノ種。皆に風邪ひかせる訳にはいかない、、、、、」

雨で半分水浸しになったリュックサックから、これだけは忘れてはいけないと印刷してもってきた『西の岩戸 言挙げ』をこれも半分濡れている状態を丁寧に広げて、雨音に負けてたまるかと、大きな声で奏上。

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西の岩戸神祭⑫

つづき。

さて、なかなか思いだそうにも記憶障害なのか、もともと記憶力と方向だけには全く自信のない自分は、先ほどY君に連絡とってあの時の内容を再度、思いだしながら記事にさせて貰ってます。実は先日、職場にAさんが遊びに来てくれ、今日は大阪さん改めOさんから電話。ブログの更新催促は以前からあったのですが、ほとんど内容を忘れていた為、これも縁かとY君に電話したところで続けます。

時間にしたら20分、、、いや、30分ぐらいだったのかな?

下から登ってきたY君の姿をみた瞬間は、もうホッとしたというより、今までの人生の中で落とした財布がすべて一度に戻ってきた時のような喜びを感じましたね、、、、、あれ、分かりづらい??

一人でも見つけたら、喜ぼうか怒ろうか、愚痴ろうか、頭の片隅でいろいろ考えていたんですが最初に出た言葉は、「ホッ。」・・・ホント、今までの時間に溜めてた息がフッと漏れて、「ため息」という・・・・・お陰様で実感できましたよ。ありがとうございます。

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