3月29日(水)
八女は遠方の為、朝7時に待ち合わせ。自分、Y君、Aさん、T君。
先にご指示があった通り、神社に向かう前にまずはその地に鎮まる八女津媛様を守られる軍勢の方々にこちらに敵意がないこと。
まっすぐに祈りを通させて頂くこと。その許可を含めての、供養(山神様供養)となる。
長年、神事に携わっていても初めて名を聞く「八女津媛様」。
その名の通り、お茶で有名な八女の地域を守られ、Rさんのイメージでは四神旗(朱雀・玄武・白虎・青龍)がみえ、そこから紐ほどけば四神旗は中央に位置するものの威と、周りの場の結界を意味し、その八女地方において何か重要な役割を持たれた神、おそらく当時は強力な軍隊を持たれ、前述したようにその軍隊があの世(神世?)でも未だに八女津媛様とこの地域に誇りをもって守っている。・・・来るものを拒む。
まずは手筈通り、山神様供養として調べてもらっていた不動明王様が祀ってある金剛宝寺日向神別院へ。遠方をネットで調べることは出来ても、行ってみないと何があるのかわからないぶっつけ本番です。
着いて気づいたのは、入り口が閉まっている。近くに祀ってないかと金剛宝寺の裏側に回ればそこには不動明王様と並んでお地蔵様が、、、、。
「・・・・ここで間違ない!」
神さまのはからいとはこういう事で、たまたま・運良く・偶然が重なりあって、繋がっていく。しかし実の所、自分的には日常的にはこの「決められた偶然」の存在を認めつつ、あまり意識してしまうのが嫌い、、、、というか、割と考えないように生きています。
偶然・必然、奇跡に魔が差す。
その概念や存在は納得できていても、日常になれば良いことが起きれば感謝はもちろん出来ても自己肯定や自己満足がにしくくなる。また悪いことがあれば、現実的に内省があってもより具体的な内省が出来なくなる可能性、、、、というか、入り口の角度がかわれば、そこから進むに連れてその角度は大きくなってしまうのが怖いのでしょうか。
何事もバランスが大切、俗にいうスピリチュアルも現実的な視野も、両方あってようやく人生が渡れると思っています。
「祈る時間が一時間あるなら、祈りの時間を10分にしてあとの50分は人間的な努力を惜しむな」
これが普段、口酸っぱく師より言われていたことでした。50分を行わず、今がこうしてある訳ですが。
話を戻します。
ご不動様、お地蔵様へ。
弁当、酒、お茶、俵おにぎり(竹包)、塩大盛り、おはぎ、かりんとう、沢庵漬け。
ここでは般若心経をあげさせて頂き、神様が良しというまで祈りを通す。
次に向かったのは、「日向神社」。福岡県は八女市黒田町にございます。
ここには「天照皇大神」「瓊瓊杵尊」「木花開耶媛命」の3柱が主祭神として祀ってあり、山里離れた場所にあるこんもりとした森の麓に鎮座される、古い社ですが荘厳で重厚感あふれる立派なお社です。
ここでまずは今回の祭りの主旨を心中で願い上げ4人で祈りを通す。
その後、少し山を登ったところに説末社があるのを確認し、Y君とAさんにはその場で待ってもらい、自分はT君と手作りの階段をさらに上に登る。それは以前Rさんからご提案頂いた、T君へ九字を切る為です。心中では、この青年の本来の力をすべて発揮してもらう為、何かしら心を縛っているものがあれば、それを神々様の力で断ち切ってください。と念を込めました。
Y君とAさんには特に説明をしていなかったので、お二人は何事かと思ったと心配してくれてましたね(;´∀`)
気合いと共に大声を出し、九字を切る。
何かしらの情があふれたのかTクンの目から涙が落ちておりましたので、これで良かったんだと一安心した想い出です。
日向神社へのお供え物。
酒、魚(イトヨリダイ)
神事 洞水
いよいよわしの番となった。地に下りしこと幾万幾千の
歳月かけ、一つの物語として話はするが、
人が花と石、どちらをとるかではなく、
どの想い抱きて一歩前に進むか。
これはここに集いし者らのみの話でのうて情として
つながりし者らの役目。
この国を生きる者の背負うもの、
赤子の産声あげた時からの約束事でもある。
あふれし情より人は生まれ、生まれ産声あがった時より
人は皆己一人では生きれず、
その記憶たどれば人の子として、どう己が生きるべきか、
これが神々申す素の心。石を磨いて玉とし、
石の素朴さを忘れず、これよりも共に歩みくれれば良いの。
ニニギ花を選ぶか岩を選ぶか。否、そうではやくて
ニニギの神おっしゃいましたが、
私より申せば岩なくば花の根ははれず、
散った桜が地に落ちればそれみてまた花の可憐さに
心打たれるがこの国の人々の基にあるものでしょう。
次は八女津姫に挨拶申し上げ、
この地に生まれし岩戸、しっかり守り下さいます
よう祈り通すこと。いづれ糸島の地にてお会いする事、
楽しみにお待ちしております。
この花
筆を執り、神々様からの言葉を頂戴し、いよいよ一同は八女神社へと向かいます。
つづく。
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