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出雲神國之御祭⑪

  • 2026-08-18 (火) 14:07
  • 神祭

つづき。

2023年3月18日

Rさん 「伝えてなかったが、八女はたくさんの軍隊が見える。これは行った際、やられんように気をつけてくれ。」

数々の参拝を終え、着々と準備は進んでおりました。上記のRさんの助言は的を得た話で、この狭い島国は戦いの歴史。実際に本土で戦死者が多数でたのは、皆さんもご承知の歴史ですがこの国を守って、または源平合戦や群雄割拠の時代もそうですが、自身の国や村、人や家族を守って亡くなられた方の数を含めると途方もない数になります。

源平合戦 約2万〜5万人
蒙古襲来(元寇:文永の役・弘安の役) 数千〜1万数千人
安土桃山時代・戦国時代  約30万〜50万人
幕末・明治維新の動乱 約3万人
日清戦争 約1万3千人
日露戦争 約8万8千人
第二次世界大戦(日中戦争・太平洋戦争) 約310万人

あくまでも大まかな数ですが、今この時点でどれだけの数の無念の想いを残されて今もこの世に残っている幽霊さん達が存在しているのか、、、、、もちろん、一言で「無念」と言っても、戦であればそこには滅私奉公、私利私欲を捨て自分以外の為に亡くなった数の方も多いでしょうし、また反対に気づかぬ内に同調圧力に巻き込まれた方々も。

どちらにしても自分たちは手を合わせるのみで、それぞれの魂、死んだ後は安らかに眠って欲しいと願うばかりなのです。

但し、そこには自分たちが行う神祭となれば、またそこに亡くなられた後も魂の違う行き道は発生し、亡くなられた後、「神仏の近くで修行したい」と思われる方々は山や川、自然のなかで今も生活し、いくら神様のお祭りだからと勝手に足を踏み入れれば、、、、やはり攻撃されるのは自分達だと自覚しています。その為に、自分達の正義を主張する訳でもなく、何かを守りたいとさまざまな理由で命を落とされた方々に畏敬と心からの感謝をあげながら、自分達は自分たちの「欲」や「正義」を決してその方々とぶつけないように、さらりと通すしかなく、その為にはやはり『守りの力』も必要になってきます。

実際、神々様とご縁を頂き26年経った中でも、何がどこで間違ったのか山神様方々の逆鱗に触れ、人生の落とし穴に落ちたり、道を踏み外した多くの方々をこの目でみて参りましたし、自分自身も何度、やられてきたことでしょう。その都度、師匠に手を掴んでもらい、掴んでもらった手を引っ張りあげて頂く日々。

「同じ人間同士」と見なしているのか、こういう時にがっつり守ってくださる神様も多くはございません。

そんな時は、特別にこちらも「守りの力」を大きく強く持っていかなければ、、、、、特に普段はちゃらんぽらんに生活している自分なんて、目の敵にされているのは確実ですし、弟子入りしたての頃は、「神様と同じぐらいにご先祖様を大切にしろ。」と口すっぱく言われておりました(-_-)

今回はことのよしを告げ、特別に「大日大聖不動明王と呼ばれておる存在が近くにおるで、しっかり守りを祈っていくこと。」と神様に教えて頂き、早速、参拝ルートの中に組み込む。

メンバーは自分を含め、Y君、Aさん、T君。久しぶりに4人が揃うこととなり、自然と緊張感とテンションもあがっていく。

つづく。

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