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天宮十二宮 七夕の神祭 五 草薙の剣の巻

  • 2009-09-08 (火) 15:48
  • 神示

・・・・すみません、、、、、バタバタしてて更新をさぼってました。

続きです。

「おてだま」 玉にありて玉になし。つぶれもせず一つの包括する人の世の世界一つに示し、一つ人が中におってもそれによりて上にも下にも歪みみえる地球、民族の姿、今一つ示し基にありしは人は一つにこれの中にあって守り、すべての一つの生き物とす事示して、すべてが神思いし形ありし事示す玉にて、人の総体の心

「小判」 人によりて生まれずに独りでに歩きし人の苦労をさせて背負い流れ喜び苦労、すべてに載せし一つの船。ただその力一つにその流れ読みし者、これに依存するでなしの無機質な力に心取り乱すことなく、乗って離れし心の強さ一つ保つ故の船

「おはじき」 今はじき一つの形にありて弾かれぶつかりて一つに相入れぬ人の心。己でなく自然の摂理と己が異界の方にての災い、太古より病一つに消して一つにまとめようにまとめられんもの。いつか強調しえること願いて一つ一つを信じて己の姿を見るがゆえのおはじき

「バナナ」 一つにありし元の親より離れし者、一つに親の元へ帰らず、そこに意味果たした人の役割一つにそこにあった心より、己の使命果たさんとする作物

「きゅうり」 ここに現れん九本の心一つにありし作物と九つの源となりし原点にてその味無く、一つに全ての人の心の和とスサノオの大神様、全てに分け隔てなき一つの摂理として捧しもの。これにある心忘れやすく味無きもの忘れさられし心見失わん万物の命示さんとするもの。スサノオの大神様にて、この土にあらゆる災いなにもなく、この味にたとえし一つに水と同じ、どれにも一つの特性を持たずしてある万物の中心を示す貴重な作物。これより、息吹きし小さな粒にて無限の可能性を秘めし原点より湧きあがりしこの地へと反映した様々な形を示す突起にて、この大本となる心とそのトゲ宇宙と同じ意味しるし作物

「つるいも」 一つに垂れて下がりて根深く沈みし忘れ去られし神々の血筋。一つにこの心、地上にある人の根本にありし心、忘れん事示し今も尚、その血の流れ生きて己の中で育っておること示し地上の人間育ち、また己もその地中の中で生き続け、己を永遠に伸ばそうとする人の摂理示し作物

「タケノコ」 一つ一つの皮を破りて天の神の元へ帰る日まで伸び続けし人の魂、あわらさんとする向上の心。また曲がらず陽のあたりし所に向いて伸びし魂の生きざま示し竹。もとより太古からありし地に宿る作物

「餅」 一つにある原点をつくり替えて、それよりのたどりしもの一つに荒らさんこと願いて固めし人の心を固めた印と、神にいつきまつる際に献上する太古よりの食材

「ざる」 集まりて流れおちし振り落としていく。そこに澱みを抱かず神も人も一つに流れ行く摂理示し、大きなものはすくい、後のものまた流れ受けとめし事。この中に集いし宝と因縁一つにありてこの心、一つに己苦しみ・喜び一つ受けとめし人の心示さんとするざる

「うなぎ」 つかみきれぬ人の心だけにあらず、神かいくぐりし抜け出ていく悪の心と理解出来ぬもの一つここにありし事。掴み切れぬ己の欲を追いかけ、流れゆくさだめをもつ金・命を示し、これを一つに受け入れまた、一つにすべりゆくもの水の中に降りてまた戻りしこと

これにて、この神祭にご降臨下さいます御神々様方へ捧し供物のご披露とさせて頂きます。どうか、この供物と供物に示される心、お受け取りいただきますよう心からお願い申し上げます。
 
                                     平成11年 7月 3日   O・R

・・・・次回よりようやく神祭へと入ります。

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