- 2009-06-13 (土) 11:21
- 神示
この度の神祭の主旨を考えとる様じゃがようは世の人々が己からバランスというものを崩した事を神々に伝え、その神々が天の神に伝うる事なのじゃよ。その一歩が男女間のバランスじゃよ。伊邪那美の命・木の花の命は今の女の代表にしか過ぎんでお主ら二人がこの世を救おうと考えぬのなら何も始まらんでの。 神名 なし
この子が恐れとる一つの理由はかような魔界の事でもあります。私から言わせれば対処法は簡単ですよ。自分の心から魔界の恐怖をはずせば良きこと。恐れれば表れますから恐れなければ良いこと。 月読琴姫
次の神祭(1999.4.25)成功すればの、まずは北朝鮮においては活気ずいた兵士の心なごみて国おさむる者変わるで北の恐怖は無くなるで。冬寒し大国持ちし潜水艦、日本海にて息ひそめておるでの。その潜水艦、母国に帰りて海の恐怖消え今荒れはじめる米国におる世界最大の宗教団体動きを止めるじゃろう。 八
当時、私が弟子入りさせて頂いた時は一番年長者にあたるNさんが祭主を務められていた時のNさんの神示です。日ごろ神社にいらっしゃる神々様、多くの役割を持たれた方々なのでしょうががただ商売繁盛・恋愛成就・健康祈願のためだけにいらっしゃる訳ではない事が良くわかります。「その為だけではない」どころか昔の神示を読み返させて頂くと人間の方が自分たちの欲の為に神様に願いを押しつけ封じ込めたんじゃないかとの錯覚さえ覚えそうです。
まぁこの二人の声わしらにしかと届いたこと、しかと伝うでの。四月二十五日の神祭も既にはじまっておっての。わしらの所ではバタバタ走りまわっておるでの。わしには今度の神祭どうなるか解ってはおるのじゃが。 塩 かたとき
今度の神祭わしにとっては初めての神祭という所。お主にとっても同じ事。初心者としてこの子守るを伝う。 南天王
まずはの月読の命持つ姫もちし木の刀、部屋の北側におきて仏魔の者おびやかすこと。別の部屋に茶水用意し手助けする餓鬼食べさせての。犬の絵を描いた和紙、まるめてどこかに隠して万一の時、広げよ。 かたとき
曹よ、本当にお主は聞きたいのか。まずは北朝鮮一国では来ず、冬つかさどる国と日本つぶしての。日ノ本のこの国、頼みの米国の軍日本に呼びて西の最前線と東の大国、日本が己の意志持たずとも西と東のけんかはじまればこの国、二分と持たぬ。残りの国々はこの二つの国のけんかで草木もしばらくは生えん。のちに陽の星たて清算は終わるじゃろう。 八
この神示、最初に思兼の命より下りし神示です。この度、再び神祭の決意したのはこの神の言葉です。日本は50年の眠りの中にあります。しかし世界の情勢いくら凡人が考えても今のこの国のあり方疑問に思います。太平洋戦争でも国内の神道家・宗教家・国民そろって戦勝祈願されました。しかしついぞ、神風は吹きませんでした。
この素人小集団の神祭、どれほど未来のこの国の為になるか蟻一匹のことかも知れません。それかといって滅びの予言、ほおっておく訳にはいきません。神々にされても何故このような預言たくされ男女の祭りからされるのか正直解りません。しかし二十一世紀に生きる人々にせめてできる冥土の土産の神祭覚悟いたしました。それだけの理由です。この祭りがどう展開していくのかまったく解りません。ただこの地球で人間のできる事、戦争なく環境破壊せず、その二つは全ての人間の使命です。 1999年 曹(師)の手記より
- 次の記事: 天宮十二宮 桜の神祭 ③ 炎の女神の巻
- 前の記事: 天宮十二宮 桜の神祭 ① 炎の女神の巻
コメント:3
- シルク 09-06-13 (土) 12:39
-
本当に胸にぐっとささる言葉の数々・・・
神様に願うばかりで、一体今まで何をしていたんだーと目が覚める思いです。。。。
ありがとうございます。。。。。。
- 冴姫 09-06-14 (日) 8:41
-
>伊邪那美の命・木の花の命は今の女の代表にしか過ぎん
こ…この意味が知りたいです!!!
- 太陽 09-06-18 (木) 23:53
-
何故神風が吹かなかったのか…
軍治国家の歯止めだったのでしょうか…
戦争により多くの命を亡くし、又勝利すれば次の植民地への侵略へと繋がり、人の欲望はまるで水の中で一杯の水を求め喉の渇きを潤そうとする様なもの…
水中から陸へと上がらなければ一杯の水は見えぬものですからね…滅びの予言をお聞きになられた師匠様のお心は凄まじく心を痛められたことと思います。凡人の私には計り知れぬ思いです…
>戦争なく、環境破壊せず、その二つは全ての人間の使命です。
仰る通りです。
人間が犯した過ちは人間でしか償えないものです。
戦争を無くすのも環境破壊を無くすのも人間以外には出来ないのですから。チェルノブイル原発から20年でしょうか、草木も生えず生き物も生息しないと言われ、人々は故郷を捨てその地を離れましたが、地球の生命力とは息をのみます。
現在人間の居なくなった土地には以前にも増して草木が繁り、なんと動物さえもが増えているのです。
私はその映像を視た時には別の意味で衝撃がありました…
神から知恵の力を授かった人間は何処でその力を破壊の力に変えてしまったのか…
今一度真剣に人々の未来を考え、知恵の力を改め、自然との共存共栄を考える最後のチャンスと言えるでしょう。
トラックバック:0
- この記事のトラックバックURL
- http://kamifude.com/2009/06/13/post_33.html/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 天宮十二宮 桜の神祭 ② 炎の女神の巻 from 神筆 ~筑紫国神示~