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天宮十二宮 桜の神祭 ⑦ 炎の女神の巻

  • 2009-06-22 (月) 15:42
  • 神祭

時は1999年、ノストラダムスさんの予言をあてはめれば空から魔王が降ってきてこの地球が滅びると予言された年の、ある春の日の神祭でございます。

言挙げ

天宮十二宮の神祭、神世人世全て行われますこと、まずは心よりお慶び申し上げます。全ての神祭の総責任者でございます、塩のおおおじの大神様はじめとなさいます西の岩戸の神祭お守り下さいます百二十七神の神々様、言葉少なくございますがこの世、人世万物お守り下さいます神々様に一つに今、私どもこの場において生かされ神祭行えますこと、人の世の代表して心より御礼申し上げます。この度の神祭におきましては伊邪那美の命様、木ノ花咲也姫様お二方に手前にございます赤き水晶におくだり下さいまして、神々人世、女性の代表となって頂きまして私どもの言葉、うけたまわます様お願い申し上げます。伊邪那美様におきましてはこの地、始まりの際いざなぎ様とお二人でこの国々おつくりになられ、今おられます神々の御母方となられましても、今も尚この地お守り頂いております木ノ花咲也姫様におきましてはににぎの命様とお力一つになさいまして海幸彦様・山幸彦様・火須勢理の命様お産みになられましても、今もこの地にて人の心なごませる桜などの花をこの地に限りなく与え続け、お二方にて世の女性の心に光あて清き心流しこみ今の世、悪しき心多き中にも女性の清き心にて世を清めておられること真に有難うございます。

古事記にて聞きましてお二方の二神様男との約束守られず苦しまれた事、身の潔白証明する為に自ら命絶たれた事、真に私どもにても心、辛くなる所存でございます。この様な苦しみの中にありても未だ夫を男を信じ、愛、真である事つらぬかれそれ以上にこの地の女性、複雑な気持ちも水一滴にて清めまとめられ時には女性の心に男うわまわる力を与えて下さり、家庭守り子を守り男守りて平和を願いて、しいてはおそらくは国々支えておるのは実は女性の力かと、錯覚をおこす程でもございます。今までにおきましても男はくつろぎの中に幸せをもちて、時には女性の気持ち裏切り、己の欲一番と考える者も多くありましょうが、今夜この神祭にて人々にかわりていえ、人の世の男にかわりて女性に対しまっすぐな姿勢で和を求むる気持ち持っていますこと申し上げます。今の世、人々は足を地につけず、生き神様などと多くの宗教つくりて太古から守られる神々様より遮断し、己らの都合よく世を操って、一歩一歩自ら首を絞めている次第でございます。しかしながら人々の心の奥底には平和求むる気持ち必ずございます。この度の神祭におきまして誠に無礼な言葉多し事とは存じますがお許し頂くと共に二神の女神様そして神祭お守りくださいます神々様へ、この世万物全て平和に続きます事、心よりお願いし申し上げまして言挙げとさせて頂きます。

                                   一九九九年 四月 二十四日 祭主 N・H
                                                     参加者 一同

こうして祭の幕は上げられました。

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