- 2009-07-29 (水) 22:37
- 神示
神祭供物奏上 O・R
それでは只今より本日、この神祭にてご降臨下さいます御神々様方へ献上させて頂きます供物のご披露をさせて頂きます。
「天の叢雲の剣」 草薙の剣、示します。ガラスの剣。人のたがより外れし戻すこと恐れる人の弱き心返さんとする心。剣に宿して集め、スサノオの大神様にその人の弱き心に反し、拡大する恐怖と怒りの心、一つに鎮めんとする剣
「鞘(さや)」 頑なに守りながらも決してその鞘に収めん心、今一つ人の心戻すこと信ずる鞘
「勾玉」 心の絆一つにこの魂の役目取り戻さんとする人の真の心宿りし勾玉と、人・神・先祖すべてにその心一つにありし人の心を魂の証、勾玉
「豆」 この国に限らずその穂よりその大地より生まれ、厳しき季節の中より出でし神の恵みあらわし、その流れ守り下さる事とその供物への感謝の豆
「熊手」 何も考えなしにかきわけし山・大地かきわけて全て壊す熊手。その心一つに元の制限の中に役立てること守りし熊手
「赤い玉」 スサノオの大神様たとえられし人の流れし血に荒ぶる心一つにスサノオの神とたとえし。又、人の血の流れ、一つに篤き心取り戻さん事願い、神の心の血ありし心取り戻すべき赤い玉
「緑の玉」 和平願いし己と、人より離れ自然と人離れし心。今一つにこの和平、自然・神との心によりてありし、緑の世一つ守りてその心再び人の心に宿し、己よりふきあがり蘇らすに空気吸い、水を飲み、火にあたりて一つに自然と、一つに神も、一つ平和の玉。みどり唄いし鳥・人の心澄むこと願う神の玉
「小麦の玉」 何もよくならず人にありしあらゆる行動と、人と人が出会えて人の色、全て一つにありし心あらわし、一つに人と人の繋がり示し守らんとす、小麦の玉と人の肌。大陸大地一つに土の所にありし事、喜び謳いし土の玉
「扇(軍配型)」 ありし心に、一つの堰止め、冷静に判断を促す心。今一つに己の心・人の心、冷静に判断により結論より己、振り返らんとす。神の心、裏表に一つまとめ事を治めんとする心の強さ示さんとする扇
「北斗七星の図」 天宮にありし人の流れし涙、示さんとす天の川とその人の涙、救わんとす柄杓(ひしゃく)に人の澱み流さんこと祈りし万物の流れ。今一つ大きな灼によりて天空の神示す七星、「神の鍵」と要事し永久にありし宇宙の軸示し、永久に守りくれる事願いし宇宙の中心、示しくれる生き物繁栄一つに七つの要をあわらし、ここにありし守り行くこと願いし七つの星雲
「靴」 心にありし道踏み、誤った事、今一つにこの足で再度踏み出しし事を今、誓いての万物の歩み行く新たな道進まんと示す靴、二足。
「酒」 心は一つに統一し、酒ありて祝いありし人の心、神も一つに心あわせ祝いし心。それあるは一つに皆、同一の志持ちしこと願いてのかための酒にあり、魔のものの酒にあらず、魔は己にありても一つの志失わん事、人・神一つに酒にて和みし祝いの杯と、人の心の悪を出して流す故の酒。涙、苦しみ、喜び、人の湧きあがりし心、素直に元へと戻す事による神水
「紐の輪に結び付けた複数の鈴」 紐にて一つの鎖、鈴がすべての人の集団。一つたがを外しながら、一つ世のつながり一つである事を示し、人の心荒れようと基は一つである事に帰属する事、今一つに示す鈴と紐。一つに連動し流れ一つ二つと鈴鳴りし、人の連帯責任も喜びも一つにありし万物の絆
「手ぬぐい」 人の流すは血と汗にあり、これ拭いしもの無くこれに触れし次の心、今虚しく流れ、こみあげし心とその怒の波動、血とあらわし、二度と血・刀に触れずに吸いこみし手ぬぐい
「大根」 土の香りから湧きだす生命に心あらわれ、その喜び地が生命であること忘れずに、生の中に生ありし我が体と自然に土に還りし己の体。己のものでなく地球のものとしうる心、永久に続きし作物
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コメント:1
- タケル@なごやか福祉 09-07-31 (金) 1:14
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桜の神祭ででてこられた神様が祀られている、多賀大社と富士山本宮浅間大社に行ってきました。
七夕の神祭はご縁のある草薙の剣が中心となっているようなので、興味深く見させてもらってます。
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