- 2014-09-09 (火) 18:02
- 神祭
出雲より福岡に着いたのは予想より遅い時間の16時半すぎ。途中、交通事故があったのか道が完全に渋滞しておりまして、やむなく進路をかえかなり遠回りをしてしまいましたが家にかえって緊張が終わったのかドッと疲れが、、、、、、久々に泥のように眠りました・・・・・・・が、夜中に目をさまし時間を確認して嫁に電話。今日の報告と赤ちゃんの様子をうかがって、神棚に手をあわせてそのまますぐにまた布団にたおれこむわたし・・・・・もう昔の若さが残ってないことを痛感いたします・・・・・・・
そのままグッスリ寝て、昼頃起床・・・・・・まだやることが残っている。
今まで放置していた携帯をのぞく。読んだら返信したくなりますし気になりますからね、こういう時はあまりメールや着信はみないことにしておりますが、ひとつ気になった着信を発見。それはこの神祭、一番はじめの神社参拝についてきてくださったNさんからでした。
「洞水さん、その後はどうですか?」
「Nさん、神祭の本番は17日に決定しましたよ!ご参加お願いできますか?それから・・・・・・・今日はなにやってます??」
「・・・・・いや、なにやってるって普通に仕事ですけど(汗)なんかあります??」
「終わったら、よかったら一緒に飯盛神社にそのまま付いてきてくれませんか?」
「またですか?いいですよ(笑)」
本来は正式な参拝は16時以降は神様に失礼とされておりますけどね。夜は夜で、またやっかいなものが増えてくるのが夜の神社の恐ろしいところです。
が、今回はそうもいってられません。明日からまた嫁の実家、二泊して戻った時は次の日が神祭本番の日。ここを外せばもう五十猛様にご挨拶は日程的には無理なのです・・・・・・・・・
「仕事終わりでもダイジョブですか?17時には終わると思うのですが・・・・・・・」
「はい、その時間ならまだ明るいし大丈夫です。それよりも仕事終わってお腹も空いてるでしょうに、ホントごめんなさい・・・・・・・」
「大丈夫ですよ、飯盛神社ですよね?行きましょう!」
『飯盛神社』、一番はじめに大山積見様をお迎えにあがった大山祇神社と車であれば目と鼻の先だったのですが、京都行きの前だったしそれだけわたしに余裕がなかったのが本当のところでして・・・・・・・この飯盛神社なら、幾度かお祭りさせていただいたこともございますし、五十猛様は何度か神祭をさせていただきまったく知らない神様でもない。
日ごろの不精がたたってか、神祭以外はなかなか神社へいかなくなりましたが・・・
ここの飯盛神社は話は別です。ここ数ヶ月も別件で何度か足を運ばせていただきました。
来るたびにドンドンと新しくなる社、流鏑馬も未だに健在で、崇敬者も昔にくらべ多くなったような気がしてます。
仕事帰りのNさんとは自宅の前で集合。
前日の出雲大社への旅を報告しながら、今回の祭りの主旨を説明しながら・・・・話は尽きません。が、鳥居を一歩くぐれば無駄な話はなし、祈りに集中します。これは昔から、師の代から続いている伝統行事のようなもので、鳥居の中にくぐるまでは、神様への軽口も世間話もあり。一歩くぐればまた気持ちがかわってきます。
前日より用意しておいた五十猛様をお迎えする玉石をもって、祝詞をあげる。
「Nさん、ありがとうございました!今日はこれでお開きにしましょう~それでは!」
我ながら帰りがけはあっさりしたものです(笑)
これでようやく、集まっていただく五神柱様へのご挨拶は終わりました。
いよいよ本番を迎えるのみです!!!
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コメント:2
- 緑の風 14-09-12 (金) 6:09
-
すみません。
「人の祭り」
について教えてください。 - 一平 14-09-16 (火) 18:35
-
つづきが楽しみです!
更新待ってます!
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