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日の子の祭り ー蹉跌ー 2

つづき。

その心に問うて、洞水のこれよりの歩み、またY殿にとっても同じじゃが共に人の生きる道とか惟神。それぞれの玉石を洗い流し、またこれからの日の本に立つ男子として、己の心に神と呼んでもよし、目にみえぬものととらえてもよし、真の己ととらえてもよし。それをしかと握りしめ歩まれればの。

わしらも常にぬしらと共に歩みておること。

すべては繋がっておる。日々に今の心、忘れぬことじゃ。天ノ忍穂耳殿のことはわしが引き受けた。 八大龍王

Y君との神様迎えを終えて、霊山である英彦山を登る前に山神様供養を行い、今回はあえてスロープカーを選ばず徒歩で階段を登る。

奉幣殿にお供え物であるお酒を置いて、二人で天津祝詞を30分ぐらい奏上・・・・・・

持っていった玉石に天ノ忍穂耳様がお降りになられたのを確認して、これで良し、、、、、と安心したのもつかの間、次の師宅にて筆をとった神示で、明らかに師の怒りをかってしまいました。

雨雲かきわけこの地に下りし一条の光。山の頂きよりその光が下に下り、朝日一番に浴びるなかで人の心も人の世も永く続きし礎の上に立っておるということ。人は昔は心の基として生活してもおったがの。いつしか、己自身と己のあり方、わけることができず、迷いも多くあれば前にも進めず後ろにもひけず、ずいぶんとわしらも長く待たされてもおるものじゃと思うても人の世はまた真剣に生きておると、そうなろうし。それを言われてしまえばわしらも後は待つしかなかろうし。洞水をはじめ、他の者も多くの中で、つまるところ迷いとは、己の人生ではのうて己の心の中。何度も申すが、生き方と心のあり方、ここに答えをみつけねばなるまいと思うた時より足が止まり手の光を失おうておられしことにもあって、人として生き、人として神に手を合わせ、人として神と世のため、いえば己たちのために走るという簡単な心を見失のうたかの。

わしはの、洞水とその仲間たち、もう一度わしらの元へと呼び寄せその心に問うてみたのち、天ノ彦穂穂出見殿と逢うてみようと思うておる。その線をつなぎ、互いの光を行き来すればまた何か一つ、違うた未来になるとの思いあっての。

まぁ今更いわずともよいかはわからぬが、その役を託す前にの、洞水の心をもう一度問うてみたいと思うたまでじゃよ。その者自身も、一つ中身がかわりはじめた時。いずれは海に出ようと思うておっての。 天ノ忍穂耳

神示 師より

さて○○(本名)の魂の中に、その御神おられよう。まぁ神々、山の上が好きと思うてはならん。天に近いところへは、思いは半分あっても古代は望遠鏡もなく、四方の平野みはるために社として展望台、なにかあった時は三つの山をまたぐ、仲間達にのろしをあげねばならず又、生活もできれば山の中腹あたりと土台たてた方が敵の急襲にもあわずとなる。

天ノ忍穂耳と今、言われる神、この東西南北の平野にすえながく命もたれる予定であったが二十代でこの世をさってしまわれ、親戚筋のニギハヤヒとかニニギと今申す方がこの地をまもられたことにある。まぁ今のままの心であれば洞水には神の本音はいわれまい。

昔も今は戦、さけられぬ中に男子であれば國というもの守り平和のぞまれたは当たり前のこと、しかしの、決して寿命をまっとうされた方は古代は神として祀られることはなかった。志、貴い魂の方が勝手に世の平和の手助けできられるなら、洞水もいらんし神事もいらぬ。極論をいえば天ノ忍穂耳 我が魂でもあり、また再生して人々の幸せのため、その魂○○に一部やどり待っておられよう。さて英彦山から大分に、また九州中部には山の頂上の道ありて文明も進んだことであろう。男子に生まれて嫁をめとり子を育て、親を養うは大小べつにして皆していること、己の魂を表に出したくないのは面倒くさいし、真剣味もないし、病気もしてないし、いい加減に世をさしわたる智恵をみつけただけであろう。わしはの、そのような元々の神の魂もって生まれた子をひきよせ、そして見守ってきた。一度、本当の神の心にふれれば180度かわろう。泣いては上手じゃが、己のために泣き人の世の為、人のため流す涙とは少し違うと考える。 高祖

いや~ショックでした・・・・・・・。

何がショックかっていうと、丁度出張から戻り、出張中もいろいろと神祭のことを考えながら同時にこれからの私の生活、経済活動について 「お金を稼ぐのに神様ごとだけに頼ってはいけない。」 と腹を決めつつ、真面目に家族とこれからのことを考え、戻って早々まずは神様ごとが先だと、福岡のお客さんもさておき、最優先で動いていた最中でしたから・・・・・・・

これからの自分と家族の為に、東京でもいろんな方にアドバイスをもらいながら、もっと自分をよく知り、自分の道を進んでいこうと考えに考えて少しづつですが実行していた最中、頭から冷や水ならぬ、キンキンに冷えた氷水をかけられた状態でした。・・・・・・なんで怒られなくちゃいけないの??と(汗)

結局は(今のところも定かではありませんが・・・・) 人間社会といいますが、経済活動に追われていた私は、自分で気づかない内に神様に信頼してもらえない行動(もしくは心根)をもっていたのではないかと。

それがおそらく師には、この筆書きでわかった。

また、反対にそれでも天ノ忍穂耳様が 「わかって欲しい、気づいて欲しい」 と願われた心を切なく感じられたのではないかと、、、、推測ですが、そう思いました。

「これから一体、どういう腹づもりで生きていくんだ?」

師の不機嫌そうな顔をみれば、そうストレートに問われた気がして、、、、注意やアドバイスはされても、まさかここでいきなり怒られるとは思っていなかった私は、、、、、、

まぁさすがに昔のように感情的になって言い返すほど若くはなかった(苦笑)

「師と師の神様のご意見はありがたく頂戴しておきます。とにかく今は答えが出ませんので、やると決めたことだけまずは集中してやります。」

この日から、神祭が終わるまでこの日のことは一日として考えない日はございませんでした。

・・・・いえ、実は今もですが私の「生業」としての霊能者。

そして16年こんな未熟ながらも師を追いかけてきた祭主としての自分。

そして・・・・これからの家族や生活を今も常に考えております。

日々、体調が悪くなっていくのを差し引いてもたまたま「虫の居所が悪かった」ぐらいであんなに怒る人じゃないですからね、、、、、静かな怒りが一番、怖い・・・・・・・

それだけ期待してくれていたのか、私の考えが甘すぎたのか、今となっては確認のしようがない、、、、というより、確認しても同じかな?とにかく決めたことだけは忠実にやろうと決心しました。

つづく。

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コメント:1

日次月次 15-06-04 (木) 15:20

久しぶりの祭りの記事・・と思って読んでたら、
ホントに心が凍りつきそうな筆書き(^^;
ここを見たということは私も見ておけということかなぁと思って反省してます。

まだ4までしか記事にされていないので続きを楽しみにしつつ
気を引き締めて生きられるよう頑張ります。

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