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西の岩戸神祭① 

ほとんどこちらのブログは読まれていないのですが、「早く更新しろよ!」と妙にクレームが多いのも事実なので、書く気がある内にサクサクと進めておきます。

いよいよ近々にございました、『西の岩戸神祭』。書くのがちょ~っと恐ろしく、ちょっと切なくて、ちょっと楽しみ!・・・・・ってか、この祭り、まだ正式には終わっておりません。

いつもの通り、突然くだった神筆を走り書きした手帳を眺めながら書き起こします。

かなり眠たいのですが、やりますよ。手伝ってくださった方々の為にも。

あくまでも記録なので、クレームはあまり気にしていないけど(笑)

<神示>
さての、平成と呼ばれしこの世、平成の29年9月9日。この日を持ちて○○洞水○○をわしらの想い伝えし正式な跡継ぎ人に定めようと思う。どの神も異論はあるまい。この世に生まれし意義を知り、その心を受けとった者にある。時は風雲をつげ、人らは小さきことに己を見失い、外の国の嵐は吹いても、この者は消えはせぬじゃろう。己が魂を持ちて人をいざない、この者は仲間とともに山に登る。怡土の小富士でよかろう。

その山、嵐であっても雨が降ってもその頂きにて、神々より与えられしものがある。

これを受けとりてこの世、この世界、己が世界と人が世界、また神々と深くはこの国の基とつながりし世を受け継ぐ人間となろう。

一に、はじめの社、八大龍王社にて心を清め
二に、糸島の小富士の頂きにてわしが直々にその証を与え
三に、三千世界に通じし入口、岩戸へと赴き己の初心をのべよ

さすれば怡土の真の神、この者らにこの世の全てを守りし力を与えよう。

○○○○○○○○○○ノ大神

はい。まずは2つほど、皆さんが画面を閉じる前に書いておきたいことが。

一、わたし9月9日という日付は半分、好き。半分、嫌いです。

理由は簡単で、もともとはご縁を結ばれる(くくる)を得意とされる 『菊理姫(くくりひめ)様』 のご縁の日付。好きな理由は確かにこの日ほどなにかとなにかを繋ぐありがたい日はない。そして、

「9と9が続くので、苦しんじゃないか?」

が子どもっぽいけど嫌いな理由(笑) 今から苦しい人生が待ってないよね?

・・・・なんて縁起を気にしてしまう阿呆者でございます。

二、神様の言うことは半分、ホント。半分、嘘。

この筆書きを読んで頂き、

「あれ?洞水ってそんな男なの?」「なんか調子にのってない?」「ふざけんな!!」

と、わたしを知る人や今の仲間内からは失笑が漏れそうですが、、、、、、

いくら神様が良い事を伝えてくださっても、結局は活かすも殺すも、生きるも死ぬも自分次第だと今までの経験で身に染みて理解しておりますっ!・・・・なので嬉しくないと言えばウソになりますが、しょーじき、あんまり信用していない。

・・・・・むしろ、師の前で読む時を考えるとおこがましくて、恥ずかしくて、そっちが先。

神様的には、祭りは誰かがやれば良いんですよ!ただ純粋に、ただ朴訥に。

んで、実際に誰かがやってるんですよ!いろんな場所で、いろんな事を。

だから、トータルして半分は神様の嘘と思ってる。嘘は失礼ですね、神様の、、、、「優しい嘘」。

そして、半分は「本当」と思っています(笑)

例えば、師の跡継ぎなんて掃いて捨てるほど多いですし(部分的な請負も含めて)神様がいくら 『正式に』 と言葉を発しても、わたしから言わせれば皆、縁があった以上、みんなが 『正式な跡継ぎ』 なんです。ただし、その「跡」をどうとらえるかはそれぞれ次第でしょうし、言葉の使い方同様、考え方を履き違えばエライ目にあうことは必定。。。。。

形もいらね。名前もいらね。立場もいらね。

ただ個人的には、師の心を少しでも「わたし色」をからめつつ、次に繋げられればありがたい話ですし、それが今世の一つの目標でもございます。

それには、誰にでも可能性があって、、、、、、、

実際、もう一つのブログの記事に、師より頼まれ、師の言葉をダイレクトに記事にした時も読んでくださった方々の中には師の想いを少なからず受けとってくださった方々がいたと私は実感いたしました。

みんな、神の子。

昔、神様がおっしゃってた、

「本気を出した人間が10人でも集まれば、地球の皮は一枚めくれる。」

これは今でも、本気でそう思います。

今はどちらにしても、すべて丸のみして人生賭けて受け止める覚悟はある!と私自身は思っておりますので、まぁこのぐらい?の神様との会話では、まったく自分の気持ちに影響はありません。人間、歳とれば厚かましくなっていくものです。歳をとることは悪いことだけではありませんね。

さて、話を戻します。

しばらくボーッとしながら、くだったばかりの神筆とにらめっこする。

どれだけ時間が経ったのか、念の為に師に電話。

「うん、間違いないだろうね。頑張りなさい。」

昔みたいに、「ったく、ホントかよぉ~・・・・」 なんて気持ちもこれっぽっちもない。

「うっし、いよいよ、やるか。」 こんな感じ。

やるなら、慎重かつサクサクやりたい。なんせ、今からが一番忙しくなる時だから・・・人間的な事情で大変申し訳ないのですが、これでも生きている人間ですので。

それから何度も読み直し、ひとり考えながら作戦を練る。

つづく。

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