- 2017-10-15 (日) 1:56
- 神祭
八大龍王社から可也山の麓まで、車で20分もあれば着く。
途中、コンビニで朝ごはんを買って食べながら移動。
Y君とは9時に待ち合わせしていたので、着いたのが8時45分。
麓近くのバス停には地元の方だろうか、杖を着いた女性のお年寄りの方と、その娘さんだろうか女性がバスを待っている。
「今から可也山に登ろうと思ってるんですが、駐車場はここで合ってます?」
「うん、ここに停めて構わんと思うよ。でもあんた達、今からこの雨の中、可也に登るとね・・・・?大丈夫ね??」
「えぇ、ありがとうございます~!」
かなり心配はしていたんですが、9時丁度になってキョロキョロしながら恐る恐る駐車場に車で入ってくたY君が到着!これでメンバーがそろった!!!
後からY君から聞いたのですが、
「待ち合わせ場所に着いたら最初に目に入ったのが、(バス停の)ご高齢の2人で”あぁ、今日はこの人達がメンバーなんだ” って心配しましたよ、、、、、」ですって(爆) そういえば、メンバーを言ってなかった(苦笑)
それぞれ雨具を着て、山へ登りはじめる。
登りはじめてすぐ、お地蔵さまが立派な木の小屋に鎮座されている。
雨は小降りになってきて、ほとんど止み始めた時でした。
「ここで先に山神供養をしましょう。」
なんとなく、ここに山神様がお集りになられる場所だと直感し、少なくて申し訳なかったのですがお酒の小瓶を一本、お供えする。
このお酒は、わざわざ大阪さんが大阪から持ってきて下さったもの。
流石にこの信仰心は伊達じゃないと感心しつつ、この真心がこもった一本で事足りるだろうと確信してました。
・・・・で、祈り始めたら雨がまた激しくなっていく(笑)
正直、「あちゃぁ~今日は本気でヤバいかな?」 と内心、思いつつも顔にだしたら士気に関わると黙っていたんですが。。。。。
祭が終わった後、これもAさんから聞いたんですが「なんか、山神様供養したら急に雨が降ってきましたよね(苦笑)」・・・・・と(爆) みんなやっぱり、微妙にセンチになっちゃったりしているんですよね(笑)
そして、いよいよ山道へと足を踏み入れます。
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