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西の岩戸神祭⑤

  • 2017-10-15 (日) 1:37
  • 神祭

つづき。

まず第一に、「八大龍王社にて祈りを行う。」ですが、私が途中でダメになった時に活躍してくれるはずの、Y君・・・・・このY君が、前日夜勤で仕事が終わるのが朝方。

わたしが悪かったのですが、

「西区の可也山に登ります。たいして高くない山らしいよ。」

とメールをしていたので、朝はゆっくり目のスタートだと思っていたらしい。

「休みをあわせていたのに、、、、(泣)」

としょげていたのですが、もう日にちまで決まっている以上は変更は難しい。大阪さんは前日より福岡入り。
もうひとり、英彦山の祭りで参加してくれたAさんは仕事でしたが後輩に休みを替わって貰って参加してくれる。

ここは冷静を保って、

「どうしても無理だったら、今回はパスでいいよ~」

なんて軽く送ってみたのですが、「大丈夫っす。遅れていいのなら、途中参加させて頂きます」 と心強い返事をいただき、正直ホッとする。

朝6時。

Aさんがわたしの自宅まで迎えに来てくれる。

そのまま、電話で 「大阪さんって人が姪浜駅にいます。拾ってきてください~」 とこれまた無理なお願いをして、6時半には3人が集結。

Y君抜きで、途中でお酒を仕入れてタバコ・トイレ休憩を入れながら八大龍王社まで車を走らせる。

その最中に、祭主(わたし)から皆さんに素敵なお知らせ。

「え~っとですね、今日行くところはメチャクチャやばい所です。お2人とも、絶対に龍神様の守りがないとその後の人生がメチャクチャになりますので、しっかり祈ってくださいね~」

あれこれ喋りながら和気あいあいとしていた車内がつかの間、静かになりました(笑)

朝は小降りだった雨が、まだ弱くてもシトシト降る中、、、、まぁ、体まで清めてもらう絶好の機会だと、これもあまり気にせず先を急ぐ・・・・・・・が、丁寧に。丁寧に。。。

ここでの祈りは30分弱。

まずは依頼された神様の名前と、今日の主旨。
(ここでちゃっかり、師の神様の名前も入れる小技を効かす。これ大事。)

次に、今のメンバーの名前を読み上げ、これよりの守りを依頼する。
(ここでシレっと、ここにいないY君の名前も入れておく。これ大事。)

祈りの途中、大阪さんとAさんを前に移動させ、私は後ろからこっそり2人を霊視する。

そこで、やっぱり祈り手として大阪さんにお願いして良かったと心から感じました。

大阪さんが真剣に祈っている後ろ姿、、、、その周りには、青白い炎のような膜が、まるで卵のように体全体を守ってくれている!それを視た瞬間、

「よし!これで油断さえしなければ大阪さんは山神様の影響は心配ないな。祈りも丁寧にやってくれていたのか、頼りになりそうな予感!!」

安心しましたよ、本当に。

で、次にAさんを霊視。

・・・・・これがまた、、、、あんまり書けませんが、プライベートでもいろいろあって、ひと段落はついたとは言え、本人は心の整理が完全についていない中、わけもわからず神祭に駆り出され、「今日は本気で危ないですから。」 と念を押されて、心が乱れっぱなし、、、、、

「Aさん。いろいろあるとは思いますが、決して祈りは悪くありません。が、あと三歩、心のなかで足をススメよ。と神様が言ってますよ~・・・・・とにかく、理由なんてどうでもいい。頭を使わず、体当たりで祈る心を忘れないでくださいね!祈りを続けましょうっ!!」

Aさんは根が純粋なので、とやかく言うよりこれだけのアバウトなアドバイスで充分だろうと、勝手な判断でした。

しばらく祈っていると、わたしの手が勝手に鈴の綱に延びていき、大きく鈴を鳴らす。

(これで良し!)

ようやく祈りが終わり、すぐに、次の場所 「糸島の小富士(可也山)」 へ移動。

ここの麓で、時間があえばY君が駆けつけてくれているはずだ。

雨はだんだん、強くなっていく。

つづく。

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