- 2019-10-15 (火) 17:37
- 神祭
その頃の師の容態は、全体的に悪くなりながらも良い状態と悪い状態を繰り返し、それでも神祭が無事に幕を降ろし、今から立ち寄って良いかと電話確認をした時には嬉しそうな声を出してくれていたと記憶しております。
本当に体が辛い中でしょうが、昔と同じように笑顔を絶やさず迎い入れてくれる。
大きな神棚と、大の大人が5人も入れば少し窮屈になる部屋の中で、、、、、その時の会話は残念ながら、ほとんど憶えておりません。
が、今日はそれで良かったこと。
その言葉を聴いた瞬間に、ホッとしたのか一気に疲れが来てしまって、その後の記憶は全くなく。
その日、大阪さんは福岡で予約してくれていたホテルに泊まり、一同解散。
ちなみに次の日は、Y君と大阪さん、再度師の宅へ帰りの挨拶をして来て下さった様でして。
残念ながら、わたしは仕事でしたので案内をY君に頼み2人だけの時間を過ごして貰いました。
次の日か、数日経ってか。
一通り、参加して下さった仲間に異変がないかと電話を掛けて確認した所、Y君と大阪さんから出た一言が、今でも忘れられません。
「おじさんが2人にお逢いするのは、これが最後かも知れん。」
言葉の通り、2人が師と逢ったのがこの日が最後の日となりましたが、ずーっと長々とそれぞれに筆書きをして下さったようです。
最後に、
「まだ祭りは終わってないかも知れないね。」
その言葉を2人から電話で伺いました。
直接、お礼をと思い数日後、お見舞いを兼ねて師の宅へ伺ったところ、
・お前は良い仲間を持って幸せだな。2人はきっと良い神祭仲間になって下さる
・おそらくこの祭りはまだ終わってはおるまい。いずれ連絡が来る
この二言だけ聴いて、長居はかえって師の体に障ると思い、家をあとにしました。
それから日を空けて、師の預言通り次の祭りの指示が来ました。
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