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天宮十二宮 七夕の神祭 四 草薙の剣の巻
- 2009-08-10 (月)
- 神示
「ひょうたん」 何を出してもおかしくない人の心とその宇宙より生まれ闇から出でるすべての基を示し筒。これに中にありしもの生命産み宿す宇宙の縮図、表の世と裏の世示すひょうたん
「座布団」 人にあらず神々腰すえし、一つに集いて集まりし事願い待ちわびし人の心と神下る座、常に守らんとする人の心。神想いて一つの生活にある事示さんと守る心あらわし神に腰据えて貰いし事信じて疑わぬ神の席
「手鏡」 人にありし写るもの全てに人に写り、己の行動写る。すべの世にあたりて一つの志、幾つにも影響及ぼし己の姿、人に見て見た者また己を忘れと曇らせし人の心。今一つに磨いて世の規範となりし鏡。子に限らず人の世あること再度磨きて写る姿に目をそらさず構える人の心。己が人の鏡にありし真実知る鏡にて、人を映す役目持ちて伸び行きし人の役目果たす心、表す鏡
「米」 神にありて人の作物、命示さん事表しこと天の恵み。天の神の恵み一つにおの作物一つ一つ宿りし心蘇らせし神の作物。体より入りて神の心、力、今一つに人に入りし作物
天宮十二宮 七夕の神祭 参 草薙の剣の巻
- 2009-07-29 (水)
- 神示
神祭供物奏上 O・R
それでは只今より本日、この神祭にてご降臨下さいます御神々様方へ献上させて頂きます供物のご披露をさせて頂きます。
「天の叢雲の剣」 草薙の剣、示します。ガラスの剣。人のたがより外れし戻すこと恐れる人の弱き心返さんとする心。剣に宿して集め、スサノオの大神様にその人の弱き心に反し、拡大する恐怖と怒りの心、一つに鎮めんとする剣
「鞘(さや)」 頑なに守りながらも決してその鞘に収めん心、今一つ人の心戻すこと信ずる鞘
「勾玉」 心の絆一つにこの魂の役目取り戻さんとする人の真の心宿りし勾玉と、人・神・先祖すべてにその心一つにありし人の心を魂の証、勾玉
「豆」 この国に限らずその穂よりその大地より生まれ、厳しき季節の中より出でし神の恵みあらわし、その流れ守り下さる事とその供物への感謝の豆
「熊手」 何も考えなしにかきわけし山・大地かきわけて全て壊す熊手。その心一つに元の制限の中に役立てること守りし熊手
「赤い玉」 スサノオの大神様たとえられし人の流れし血に荒ぶる心一つにスサノオの神とたとえし。又、人の血の流れ、一つに篤き心取り戻さん事願い、神の心の血ありし心取り戻すべき赤い玉
「緑の玉」 和平願いし己と、人より離れ自然と人離れし心。今一つにこの和平、自然・神との心によりてありし、緑の世一つ守りてその心再び人の心に宿し、己よりふきあがり蘇らすに空気吸い、水を飲み、火にあたりて一つに自然と、一つに神も、一つ平和の玉。みどり唄いし鳥・人の心澄むこと願う神の玉
天宮十二宮 桜の神祭 ⑨ 炎の女神の巻
神示 K・N
私の今、この座にありし事もすべて水に流し暖かき世の荒波立たぬ願い受け、夫より今心よりの御言葉この目に写し言葉にてかわされ散り花も、美しき花と貝の様にこの先の私の心も汚れなく保ちまして進みましょう。 この花
この水手にとり涙とめても止めても水あふれ、私の長き心よどみ流れの無き水も又わき出し流れ止まらぬ心でございます。女人の心、時に火を噴きだし男人の心つかめぬこと有りましてもこの水、よどみて汚れたままでは私もこの先の人の世に有りましても変わらぬことしりまして、美しき貝も手にとりいだきしめまして他界のこの神祭にこの地に火(ほ)のそそぐことなき様又、地と地のつながりも又、地の底による火の力つとめましてあたたかき先の道つとめましょうし、水より汚れ流れ出でまして火の力も又、光の道さししめし続きましょうし。 木の花
心改めましてこの部屋にて光通る道さししめし頂き、迷いなくおりまいりました。人の世の男と女のいさかいも神世にありましても同じ悲しみいだきましてもこの清らかな青き美しき星の姿今、見守りましてわたくしの意も先に海をこえこの星の離れた地と地の間に荒波立つことなく、この姿七色のふさもちまして人と神世の橋立て通り光の道通しましょうし。 いざなみ
腹の中にたまりた水も流れ出しつめたく流れぬ血のかよわぬ夫婦も力合わせ火と水と又、水の玉・火の玉二つの玉、一つとなし通わぬ血も流れ手にむくもり戻りて今の時つなぎて水と火の命も生まれ変わりしことかの。涙出だせぬ心にたまりたまりた思いも今、姫神二神のまなこより流れ出し夫ニギ御神より七色の橋も渡りこられし事。人の思いにより地と地のあらそいもまた和となす和魂にかわりて出すことと伝いたく。 さいか
天宮十二宮 桜の神祭 ⑥ 炎の女神の巻
今は師が残してくれた手書きの小冊子をたどりながら、昔を思い出し懐かしみつつブログを進めております。考えればたった10年の歳月ですが神祭の内容も昔と大きく時代と共に大きく様変わりを見せております。何が一番変わったのか・・・??
これもやっぱり、「人の心」。
師いわく昔の祭りでは供え物は農家の方より土のついた新鮮なものを仕入れたり、水はわざわざ太宰府の竈門神社まで汲みにいき、望まれる品々はほとんど出来るものは手作り、または神々様が望まれるものを全国各地に人が走って手に入れていたそうです。今の私たちは・・・・・「供物」と言われれば思いつくのが「100円ショップ」 の時代・・・・・・・。あれは代用できないか、これとこれを組み合わせればどうにか納得して頂けないか、またスーパーにいけば旬以外のものまで揃えてある時代です。
今日は「桜の神祭」で神々様求められた供物、これにも実は一つ一つの意味があり、それを記せればと思います。
天宮十二宮 桜の神祭 ⑤ 炎の女神の巻
はじめの神示で神々様おっしゃられたように、この時の祭りは「バランス」が崩れた事を悲しまれてまずはそのはじめ、『男と女』のバランスというものを再確認すると同時に、これを陰陽、天地、火水など二つの相対するものと置き換え神々様が働かれはじめたのが主旨の祭りです。
その為には日頃、奥ゆかしさもあり三歩さがって出てこられる姫神様方々。元のバランスに戻すには一歩踏み込んだ姫神様の声を心底より拾わないとよい祭りとはなりません。弟子入りしたての頃、「これを読んで勉強するように」と師より渡された時にはじめてこの神示を拝見させて頂いた時、「・・・やはり私には女性の気持ちが解らない・・・・・」と心底より感じた事でした。また、この神示を書かれたお二方の兄弟子は共に男性であるとお伝えしておきます。
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