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日の子の祭り ーはじまりとおわりー 10
- 2017-08-05 (土)
- 神祭
更新日が空いてしまい申し訳ございません、、、、、、、。
今となっては約2年前の想い出話となりますが、物語のつづきを思い出し思いだし書き綴りますと、その後、師匠宅にて古い文献(使っている本は主に貝原益軒さんの本ですが・・・・)を数冊引っぱり出し、
「突然、訳のわからん神社に来いというのもあまり聞かん話だが・・・・・」
と師匠の前置きがあって、『糸島』にある、『北』と名のつく神社を調べまくり、、、、
ありました。昔、師の祭りでもたびたび足を運ばせていただきました、他人様の敷地内にある小さな祠のような神社、『北山神社』。
そこで雨の中、三人で祈らせていただき、この度の神祭の納めとして。
またこれからのこの地、狭くは糸島。広くは九州・日本と、関わるすべての人たちがよりよい人生を歩めるようにと祈らせて頂きました。
日の子の祭り ーつながった線と、新たな点ー 9
中にあがらせていただき、さらに奥の御扉の前に供物を並べる。
中央には 『綿津見様の玉石』 を置き、まずは言挙げから。言挙げは、師のそばで常に聞き続けてきたお蔭か、まずは心の中で想いを広げ、それをひとつにまた固め、そこに信念と真心を貫きそのまま口に出す言葉をわたしは言挙げとさせていただいております。
言挙げの後、天津祝詞をあげつづける。
祈る方の数や能力、それはさほど祭りには関係ないと考えております。大切なのは、その心と質量(?)。本来であれば、ここにAさんやKさん、また今までの祭りに参加してくださった方、今から参加してくださる方々がいれば心強いものもございますが、これも流れのなかでの 『ご縁』 でもございましょうし、なによりもわたしは日頃、生業にしている鑑定料を神祭費や直会費として使わせていただいておりますので、、、、、、
「鑑定も含めて、皆様のご縁の力を少しづつお借りして。」
そう考えると、たとえ1人であっても3人であっても、祈る側としては心強いものなのです。
日の子の祭り ー次の一歩へー 8
もう、ここまで来たらコントですよ、コント。
気の置けない仲間と気軽に糸島までドライブ。さて、気合いをいれなおし真剣に祈ろうとした矢先に、そこに綿津見様の 「ご神名」 が書いてないという事態に・・・・・・・
いろいろと今までの反省を生かし、とにかく考えずに前に突っ走ろうとした矢先に・・・・・・一歩、踏み出したら道ができるはずが、その一歩が穴にはまってしまって動けない状態に。
でも、ここでビビッていたら祭主は務まらない。というか、ここまで来たら後に引けません。
「ほらでもY君。ここに ”豊玉彦” って書いてあるでしょ?これ、綿津見様の別名なんだよね。だから大丈夫だよ、ここで。」
「・・・・へ、へぇ~ホントですか・・・・ってか、本当にここで良いんですか?!」
「大丈夫だよ、大丈夫!名前なんて気にする必要はないよ!・・・・・・まさか、あそこじゃなかったよね・・・・・・」
「・・・・え?今、なんて言いました?他に候補があるんですか?!なんで先に神様に聞いておかないんですか!」
「・・・・迷わず行けよ。行けばわかる・・・・踏み出せば、その一足が道となる・・・・・・と思う。。。。。。」
日の子の祭り ー3人で参拝ー 7
さて、5月26日の当日。
この日まで忙しい中でも毎晩真剣に祈りを通させていただき、さっそくY君とOさんにお願いして綿津見の社へ同行してもらうことにしました。
実はもうひとつ、重要なことを進行しておりまして・・・・・・うすうす感じてはいたんですが、いつも家族ぐるみでお付き合いさせてもらっているY君。自分が生まれてはじめて自宅で祭主(らしきこと?)をさせてもらった、もう数えれば12・13年前になるのか、その時の祭りから参加してくださっていて、日頃はよく気の利くよいパパであり、よい仲間なんですが・・・・・・・流れの中で副祭主までやってくれて、今まで一緒にいたメンバーの一人。
彼には霊能があって、その内 筆が走るのではないかと、、、、そんな予感がありました。
日の子の祭り ー綿積神社ー 6
なんでいつもこうなってしまうのか。ある意味、期待を裏切らず、ある意味、おもっていた通りにことが運ばれていくこの不思議さ。
わたくしごとではございますが、結婚と出産で先延ばしにしていた、長年あたためてきた新しい事業に着手するための準備と、今やらせてもらっているネット通販の新しい事業登録。また日々には鑑定の方に一ヵ月前から予約をいれ、さらに約4年前からお世話になっている通信短期大学からも 「来年の3月までしか在籍できませんよ。」 と最後通告を受けている身、あわててスケジュールをみなおしましたが・・・・・・もう、どこをどう修正していけばよいのやら。
まずは、綿津見様の玉石。
それを鎮める神社。
鎮めにいく日と仲間の段取り。
いや、その前にこの件について師の宅へもう一度行くべきか・・・・・・
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