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神祭 アーカイブ

西の岩戸神祭① 

ほとんどこちらのブログは読まれていないのですが、「早く更新しろよ!」と妙にクレームが多いのも事実なので、書く気がある内にサクサクと進めておきます。

いよいよ近々にございました、『西の岩戸神祭』。書くのがちょ~っと恐ろしく、ちょっと切なくて、ちょっと楽しみ!・・・・・ってか、この祭り、まだ正式には終わっておりません。

いつもの通り、突然くだった神筆を走り書きした手帳を眺めながら書き起こします。

かなり眠たいのですが、やりますよ。手伝ってくださった方々の為にも。

あくまでも記録なので、クレームはあまり気にしていないけど(笑)

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住吉三神の祭り② -六月下旬のとある日ー

つづき。

さきほど記憶を辿り、手帳を眺めみながら下関行きの日時。

また他に神社に立ち寄っていないかの確認の為、Y君に電話をする。

たった四カ月前ほどの話なのですが、彼もほとんど覚えてなかったので、かなり安心しました(苦笑)

六月上旬に決めていた二人の休みが合う日、第一候補はパス。

少し間が空きましたが六月下旬の第二候補の日、決行で決定!

今頃思いだしたんですが、注文した玉石が遅れ、さらにもう少し祈りの時間が欲しいと私が感じて最初の予定日を延期してもらったんでした、、、、、、、、。

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住吉三神の祭り①-はじまりー

しばらく捜したんですが、ことのはじまりのお言葉がどこに行ったのか見つかりません(苦笑)

言葉はいずれ見つけて、この記事に貼りつけるとして・・・・・

平成29年6月上旬、突然 『住吉三神の祭り』 は始まりました。

筆書きの通り、まずはそれぞれに入っていただく玉石を3つ購入し、数日かけて筑前國は一之宮住吉神社にて人目につかぬよう祈りを通す。この三つの水晶に、住吉の神である 『上筒男』『中筒男』『底筒男』の神々様にお下りいただくためである。

数日間、清明水に玉石を漬け、それを塩詰めした布製の袋に納める。

ひとりで足繁く祈りをささげ、それぞれの三柱の神がくだってくださった事を確認。

さっそく、Y君へと連絡する。

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日の子の祭り ーはじまりとおわりー 10

つづき。

更新日が空いてしまい申し訳ございません、、、、、、、。

今となっては約2年前の想い出話となりますが、物語のつづきを思い出し思いだし書き綴りますと、その後、師匠宅にて古い文献(使っている本は主に貝原益軒さんの本ですが・・・・)を数冊引っぱり出し、

「突然、訳のわからん神社に来いというのもあまり聞かん話だが・・・・・」

と師匠の前置きがあって、『糸島』にある、『北』と名のつく神社を調べまくり、、、、

ありました。昔、師の祭りでもたびたび足を運ばせていただきました、他人様の敷地内にある小さな祠のような神社、『北山神社』。

そこで雨の中、三人で祈らせていただき、この度の神祭の納めとして。

またこれからのこの地、狭くは糸島。広くは九州・日本と、関わるすべての人たちがよりよい人生を歩めるようにと祈らせて頂きました。

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日の子の祭り ーつながった線と、新たな点ー 9

つづき。

中にあがらせていただき、さらに奥の御扉の前に供物を並べる。

中央には 『綿津見様の玉石』 を置き、まずは言挙げから。言挙げは、師のそばで常に聞き続けてきたお蔭か、まずは心の中で想いを広げ、それをひとつにまた固め、そこに信念と真心を貫きそのまま口に出す言葉をわたしは言挙げとさせていただいております。

言挙げの後、天津祝詞をあげつづける。

祈る方の数や能力、それはさほど祭りには関係ないと考えております。大切なのは、その心と質量(?)。本来であれば、ここにAさんやKさん、また今までの祭りに参加してくださった方、今から参加してくださる方々がいれば心強いものもございますが、これも流れのなかでの 『ご縁』 でもございましょうし、なによりもわたしは日頃、生業にしている鑑定料を神祭費や直会費として使わせていただいておりますので、、、、、、

「鑑定も含めて、皆様のご縁の力を少しづつお借りして。」

そう考えると、たとえ1人であっても3人であっても、祈る側としては心強いものなのです。

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