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神祭 アーカイブ
五柱の神の祭り 拾陸 ー後祭ー
- 2014-09-25 (木)
- 神祭
本当は全員で最後の社へと向かい、大山積見大神様のご神体、依代として使わせてもらった玉石と、皆の想いがこもった玉石がまざった泥を埋めにいきたかったのですが、お子さんをあずけて参加してくれた方や、その後に仕事がまっている方、遠方の方などもいらっしゃいましたので最終的には6人で埋めにいきました。
途中の100円ショップでスコップを購入。
「洞水さん、泥を埋める時に塩とかお酒はいらないの?」
「ちゃんと最後まで気を抜かずにね!」
・・・・・・直会が終わった後、お供えしてくださった供物は皆で分けることになっておりまして、そんな時もテキパキと動いてくださる。一度でも祭りに参加してくださっている方がいらっしゃるのは心強い。。。。。ここまできた安心感なのか、どこかいつも以上に気が抜けてしまったわたしを叱咤激励して塩様が待ってくれているであろう神社へ。
五柱の神の祭り 拾肆 ー祭りの終わりー
最後に残った方、、、、、もうかなり昔からの知り合いになりますTさんでした。Tさんは歳はかなり上ですがとても真面目な企業の社長さんでして、とても腰が低く丁寧でいてユーモアのセンスも抜群。社会貢献のひとつとして社員の方も心に病を抱えた方しか採用しないという徹底ぶり・・・・・・・根がほんとうに真面目な為、あとから聞いたら「祝詞を間違えないように読まないというプレッシャーと、周りの声がだんだん少なくなってくるプレッシャーで手があがるどころじゃなかった」・・・・・・と。そりゃそうですよね・・・・・・人の不幸は笑えませんが、なぜだかこの方ならどんなことでも(周りが)笑えてしまうことに不思議な魅力を感じます(笑) いえ、本人はいたって真面目な方ですので、本当に申し訳なかったのですが、そういう神様からの指示だったので・・・・・・・
途中でわたしが神様に再度、お訊ねしてきちんと許可をいただきました。
あまりにも緊張しすぎてて、OKが出てたのに手が挙がらなかったというオチ・・・・・
・・・・・すみません、今でも思い出し笑いがとまりません(笑)
五柱の神の祭り 拾参 ー本祭ー
言挙げに関しては、今ではほとんどアドバイスらしきアドバイスをくれなくなった(?)師には念のために電話で読み上げ、失礼がないようにだけという点で確認しております。始まる前から、「どんな祭りになるか楽しみだな。」と笑いながらおっしゃってた顔が浮かんだり沈んだり、、、、、言挙げに関してはおそらく言葉も稚拙で足りないところだらけだったのでしょうが、それでも 「うん。悪くない言挙げだったよ」 としか言わない師がおろそしくもありますが、、、、、、私の教育も兼ねてのこと、とにかくこのまま何があっても突っ走れといわれたような気がいたしまして・・・・・・読みにくい点や言葉の使い間違えも多かったとは思いますが、ご了承ください。
少し話が本番前に戻りますが、わたしは狩衣に着替え、副祭主であるY君には白の法被を着てもらい、皆さんに手洗いとうがいをしてもらって神祭の部屋に入る前にみんな、榊でお祓い。その後、二礼二拍手よりはじめ言挙げ後に天津祝詞奏上からはじまりました。
五柱の神の祭り 拾弐 ー言挙げー
- 2014-09-25 (木)
- 神祭
集まってくださった方は総勢11名。わたしを入れて12名。
その間にも嫁の実家に走り、直会の弁当の手配はそこから電話で。師とはマメに電話で神祭の進行内容を念には念をいれて確認。慌ただしい・・・・・というより、いつものことですが心落ち着かない日々が続いておりましたが、集まってくださった方々には祭りの二日前に連絡させていただいた方もいる始末。。。。。
わたしはともかく、集まってくださっている方々も普段は普通に会社員に整体の先生に子供を持つ主婦、みなさんお忙しい方ばかりの中で、ほとんどがはじめての参加者ばかり 「なにをどうしたらいいの?」 ってことより、「神様に祈るってどういうこと?」 なんて方もいらっしゃいまして(笑)
「とにかく一人一品、神様への供物を選んでもってきてください!」
「その前に服はなにを着ていけばいいの?だいたい何時間ぐらいかかる??選ぶって何?ジュースとかお酒とか?・・・・・・そもそも供物ってなに??」
・・・・・これで本番を迎えられたのは、良識と「とにかく頼まれたからにはやってみよう。」 と覚悟のある皆様がそろっていてくれたお蔭です。わたしの段取りの悪さに毎回ながら自己嫌悪にはいる暇もなく当日を迎えました。
五柱の神の祭り 拾壱 ー飯盛神社参拝ー
- 2014-09-09 (火)
- 神祭
出雲より福岡に着いたのは予想より遅い時間の16時半すぎ。途中、交通事故があったのか道が完全に渋滞しておりまして、やむなく進路をかえかなり遠回りをしてしまいましたが家にかえって緊張が終わったのかドッと疲れが、、、、、、久々に泥のように眠りました・・・・・・・が、夜中に目をさまし時間を確認して嫁に電話。今日の報告と赤ちゃんの様子をうかがって、神棚に手をあわせてそのまますぐにまた布団にたおれこむわたし・・・・・もう昔の若さが残ってないことを痛感いたします・・・・・・・
そのままグッスリ寝て、昼頃起床・・・・・・まだやることが残っている。
今まで放置していた携帯をのぞく。読んだら返信したくなりますし気になりますからね、こういう時はあまりメールや着信はみないことにしておりますが、ひとつ気になった着信を発見。それはこの神祭、一番はじめの神社参拝についてきてくださったNさんからでした。
「洞水さん、その後はどうですか?」
「Nさん、神祭の本番は17日に決定しましたよ!ご参加お願いできますか?それから・・・・・・・今日はなにやってます??」
「・・・・・いや、なにやってるって普通に仕事ですけど(汗)なんかあります??」
「終わったら、よかったら一緒に飯盛神社にそのまま付いてきてくれませんか?」
「またですか?いいですよ(笑)」
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