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神筆 ~筑紫国神示~
五柱の神の祭り 壱 -神祭のはじまりー
- 2014-08-17 (日)
- 神祭
「この国をあらため練り固めよ」
2014年7月12日、わたしは出産以来二度目の子供の顔をみるため、福岡と佐賀の県境にある山道を車でひた走り丁度、三瀬峠の中に入って自然を眺めつつ車を走らせていた時でした。
思い起こせば昨年の祭りを終え、
「神様、たしかにやるべき役割は多いのでしょうが今の自分は仕事も定まっていなければ家庭もなく、ましてや子もいない。そんな状態の中、大変申し訳ないのですがまだ自分のすべてをぶつける祭りは不可能です・・・・」
・・・と師の前で啖呵をきってしまい、、、、、その言葉が頭をよぎります。驚き半分と、まさかこんな時に?とのとまどい半分・・・・あれから驚くようなスピード結婚に、赤子まで授かりまして・・・神様の采配とはなんと正確なことかと驚きを隠せませんでした。正直いって、「・・・え?まだ赤ちゃんの顔、出産時で一度しかみてないんだけど。」その思いもなきにしもあらず。神様って、「正確」・・・というより薄情なところが多いというか何というか・・・・・・いえ、約束したのはわたしの方からなので、これっぽっちも非難も異論もございません。約束は約束です。
急いで車を安全な場所へ停め、持っていたノートに神様の声を走らせる。
英彦山(日向)神界開き ~光の道~七 あとがき
- 2013-02-06 (水)
- 神祭
以上でわたしと仲間達が年始そうそうに体験した、「英彦山神界開き」の祭りです。
タイトルが、「英彦山神界」から、「英彦山(日向)神界開き ~光の道~」へと変更させて頂いたのですが・・・・・実はこれ、随分とあとになって(今から10日前ぐらい?)師と紫さんより、「実はお前さんが行った祭り、あれは ”日向神界開き” の祀りというらしいぞ。」 と連絡を頂きまして(笑) まぁわたしや仲間達的には、正直どんな界が開こうが、どんな立派な神様にお降り頂こうか、神様には大変申し訳ないのですが実はどうでも良かったりします(笑)
たとえ、宇宙の神様だろうが、声なき田や山や川の神様だろうが、神様は神様。少しでも何かのお役に立てればそれで良いと思っております。(お付き合いしてくれた仲間達には修正の連絡はしてませんが、多分みんなそうでしょう(笑))
英彦山(日向)神界開き ~光の道~六
- 2013-02-06 (水)
- 神祭
風はびゅんびゅんと吹いている。いや、そんな生易しいものではございませんでした。
山頂についたわたし達は、まずスロープカーの運転手さんより得ていた情報通り、山頂の上宮の扉を開ける。「上宮」は「上宮」ですが、ここは万年大風なのか(初めて登ったので解かりませんが)、建物が傷みやすいのか、簡単に言えば 『箱のような小屋』 でした。教えてもらった通りに扉を開ける。鍵はかかっておりません。
一歩中に入ると・・・・・・・びゅうびゅう、ガタンガタンと余計に風の音が大きい。箱のまっくらの中で、目の前にある御扉を確認し、賽銭箱にお金を入れてまずは祭りの準備から始める。
英彦山(日向)神界開き ~光の道~五
- 2013-02-05 (火)
- 神祭
英彦山中岳コースは、『銅の鳥居』 の駐車場よりスロープカーを一度乗り換え、英彦神宮の奉幣殿まで一気に登れます。昔の修験者の方々には申し訳ないのですが・・・・・・かなり楽ちん。トイレを各自すませ、スロープカーに乗る前によい場所で山神様供養を先に終わらせる。
「ちまたやちまたの大小の山神様方々。日々、英彦山神宮・英彦山そのもののお守りとご修行、誠にありがとうございます。ご苦労様でございます。本日わたしたち、Y・A・Kを含めて四人でこちらの英彦山の山頂へ、天ノ忍穂耳様に鎮座していただく為に山に入らせて頂きます。本日はわたしたちの真心と感謝の意を込めまして、心ばかりのものではございますがお酒とおにぎり、味噌汁と香のもの・甘いものに水をお受け取りいただきまして・・・・・・・・」
英彦山(日向)神界開き ~光の道~四
- 2013-01-29 (火)
- 神祭
「どこから登ればいいのか・・・・・・」
南岳は論外。安全に考えれば、奉幣殿から中岳に向かうコース(慣れた人で1時間半ぐらいなので、わたしたちは2時間以上かかる・・・)、時間的に一番早いのは北岳(1時間20分)を経由しての中岳だけど、危険が伴う・・・・・・
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